尾張 菱野城



お城のデータ
所在地 愛知県瀬戸市羽根町18
遺 構 なし。
形 式 平城 築城者: 山田重定 築城年代: 平安時代末期


見 ど こ ろ

 菱野城は、西光寺の東側に住宅地内にある庚申堂の東側にある交差点脇に案内板がある。 辺りは住宅地と水田となっているが、案内板によると、案内板背後に流れている水路が菱野城の堀の名残であるとか。 確かにこの水路から北側が周囲より一段高くなっていて、かつては城があったと想像するしかないか・・・。

 西光寺の山門に城門が移築され残っていたが、伊勢湾台風で失われてしまったとか。 訪れたと時、新しい山門が建築中だった。


歴     史

 菱野城は、平安時代末期に山田重定によって築かれた。 文治年間に至り同族山田重忠は、山田庄の長となり、重忠の曾孫山田泰親は上菱野、その弟山田親氏は下菱野の地頭職に任じられた。

 その後、室町時代には林氏の所領となり、永正年間に林惟光、天文年間に林光俊、永禄年間には林正俊が居城した。 正俊は、織田家に仕え品野城攻略に参加した後、永禄4年に品野の地に寺を建立し戦没者の霊を祀りこの地に没している。


お城へのアクセス
鉄 道: 愛知環状鉄道瀬戸口駅〜徒歩約10分
 車 : 名古屋瀬戸道路長久手IC〜県道57号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
瀬戸の豪族山田氏の居城。

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