大隅 平松城



お城のデータ
所在地 鹿児島県姶良市平松5633
遺 構 曲輪、石垣、井戸
形 式 平城 築城者: 島津義弘 築城年代: 天文23年


見 ど こ ろ

 平松城は、現在の重富小学校の敷地に築かれていた。 小学校の背後には詰めの城岩剣城が切り立った岩山の上にある。 

 小学校の周囲には、野面積みの石垣がよく残っていて、校庭には井戸も残っている。 また、正門の前の広い道路が馬場であった。

 小学校の来客の車が石垣の前にずらりと駐車していて、石垣の写真を撮るのに一苦労させられた。


歴     史

 平松城は、天文23年に島津義弘によって築かれた。 天文23年、島津貴久は渋谷氏の一族祁答院良重の岩剣城を攻め落城させた。 この攻城戦で我が国で初めて鉄砲が使用された。

 島津貴久は、岩剣城へ次男義弘を城主とした。 義弘は、岩剣城の城域が狭隘で不便なこともあり、山麓に平松城を築城して平素の居城とした。

 江戸時代の元文2年に藩主島津継豊の弟忠紀が1万石を領して越前島津家を再興し、この地を重富と名付け、以来明治まで重富島津氏の居城として続いた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線重富駅〜バス/重富小学校前
 車 : 九州道姶良IC〜県道57号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
幕末まで島津一門の居城として存続したお城。

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