肥前 平戸御館



お城のデータ
所在地 長崎県平戸市鏡川町
遺 構 館跡、石垣
形 式 居館 築城者: 松浦鎮信 築城年代: 慶長12年


見 ど こ ろ

 平戸港を見下ろす高台に築かれていて、平戸港を挟んで正面に平戸城を眺めることが出来る。 

 御館跡には、明治27年に旧平戸藩主松浦氏の私邸が建てられ、現在は松浦資料博物館となっている。

 御館の縄張りは、中央部に本丸に藩主の屋敷があり、東側に主殿屋敷(政庁?)、その北側に御袋屋敷が構えられていた。 


歴     史

 慶長12年、松浦氏26代当主松浦法印鎮信は、慶長4年に着工した日の岳城を幕府への政治的な配慮から日の岳城が完成を待たず自ら焼き捨てた。

 松浦氏は、63,000石を領する城持大名であったが、その後「御館」を築いて居館とした。 以後、80年以上もの長きに渡って松浦氏の本拠として使用された。

 松浦氏29代当主、松浦天祥鎮信は、山鹿素行の弟子の一人となり、新城築城を模索する。 元禄16年、30代松浦棟は、幕府の築城許可を得て、宝永4年に山鹿流による平戸城を完成させ御館は廃された。


お城へのアクセス
鉄 道: 松浦鉄道西九州線たびら平戸口駅〜バス
 車 : 佐世保道佐世保みなとIC〜国道204号線
駐車場: 松浦資料博物館の無料駐車場(10台程度)を利用。


ひとくち MEMO
城郭づくりの居館。

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