大隅 蒲生城



お城のデータ
所在地 鹿児島県姶良市蒲生町久末
遺 構 曲輪、空堀、土塁、門
形 式 山城 築城者: 蒲生舜清 築城年代: 保安年間


見 ど こ ろ

 蒲生城は、竜ヶ城城山公園として整備されていて、特に二の丸と桜公園となっている曲輪からの眺望はよく、蒲生の市街を一望できる。

 本丸は、五段の曲輪に分かれていて、それぞれの曲輪への虎口には往時は仕切門があったとか。 現在は、どの曲輪も雑木に覆われているが、所々に残る土塁は見ることができる。 また、蒲生町役場には、蒲生麓の御仮屋の門が現存している。


歴     史
蒲生御仮屋の門

 蒲生城は、豊前宇佐八幡宮の留守職藤原教清の子上総介舜清が蒲生・吉田の領家職に転じ、蒲生城を築城した。

 舜清の子孫は、蒲生氏と称し代々居城してこの地を領した。 17代蒲生範清は渋谷・北原・菱刈氏と共に島津貴久と敵対した。

 弘治3年、蒲生城は島津貴久の大軍に攻められ、範清は島津氏に降伏し、城に火を放ち祁答院良重の居城虎居城へと逃れた。 

 蒲生氏滅亡後は、蒲生の地は島津氏直轄地となり地頭に比志嶋国真が任命され、江戸時代は外城として存続した。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線帖佐駅〜バス/蒲生〜タクシー
 車 : 九州道姶良IC〜県道57号線〜県道25号線
駐車場: 竜ヶ城城山公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
島津氏の三州統一に抵抗した蒲生氏の居城。

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