肥前 深堀陣屋



お城のデータ
所在地 長崎県長崎市深堀町5丁目
遺 構 曲輪、石垣
形 式 陣屋 築城者: 深堀(鍋島)氏 築城年代: 江戸時代初期


見 ど こ ろ
(深堀陣屋の武家屋敷)

 深堀陣屋は、深堀5丁目にある深堀純心幼稚園・カトリック深堀教会の敷地と背後の丘一帯に築かれていた。 現在、幼稚園の正門脇に石碑が立てられているだけで、陣屋の遺構として石垣の一部が残っていると資料にはあったが、確認することは出来なかった。

 この陣屋を中心に東に向かって小さな城下町が形成されていて、一番東側に「東屋敷」と呼ばれる三番家老樋口家の石塀と深堀が往時の姿を今に伝えていた。 


歴     史
(武家屋敷と深堀)

 深堀陣屋は、江戸時代初期に深堀氏によって築かれた。 深堀氏は、鎌倉時代の建長7年に戸町浦の地頭職となってこの地に移り、深堀氏を称した。

 戦国時代まで深堀氏はこの地に勢力を誇り、龍造寺氏に与した深堀純賢は、天正15年に豊臣秀吉から本領安堵をされている。

 鍋島直茂が龍造寺氏の実権を握ると、純賢は鍋島氏に従い、その後鍋島姓を賜り、深堀から鍋島へ改姓した。 純賢の養子茂賢は、鍋島氏の家老に列し、6,000石を領して明治までこの地を領した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR長崎本線長崎駅〜バス/深堀
 車 : 長崎道長崎IC〜国道499号線〜県道29号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
石塀と深堀が陣屋と城下町の面影を伝えていいる・・・。

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