陸前 不動堂館



お城のデータ
所在地 宮城県遠田郡美里町西館
遺 構 曲輪、堀、移築現存門
形 式 平城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
移築現存門(皎善寺山門)

 
不動堂館は、鳴瀬川北岸に面して築かれた館で、江戸時代は伊達氏二十要害の一つに数えられた立派なお城だ。

 城の縄張りは、長方形の主郭を中心に置き、周囲を空堀と水濠で囲み、西側に西の丸(二の丸)を置き、その二つの曲輪を取り囲むように外郭と外堀を設けている。

 現在は、公園となっている主郭と堀の一部が残っている。 また、近くにある後藤氏の菩提寺である皎善寺に城門が移築され現存してる。


歴     史

不動堂館、別名西館・鶴館とも呼ばれているが、築城年代や築城者については定かでない。 天正年間には大崎氏の支配下にあり、天正18年に大崎氏改易後は伊達氏の所領となった。

 慶長16年、伊達政宗の家臣後藤信康に与えられ、信康の嫡男近元が不動堂館に移り、以後、後藤氏が2,700石を代々領して明治に至った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東北本線小牛田駅〜徒歩約30分 or タクシー
 車 : 東北道古川IC〜国道47号線〜県道32号線〜県道152号線
駐車場: 西館城趾公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
伊達の武将後藤信康の居城。
  • 不動堂館の縄張り図(現地案内板より)
  • 不動堂館城門の移築先
    皎善寺 : 宮城県遠田郡美里町塔の越 

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