越後 小木ノ城



お城のデータ
所在地 三島郡出雲崎町相田字横根
遺 構 曲輪、石垣、土塁、堀切、竪堀
形 式 山城 築城者: 荻氏 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ

 
小木ノ城は、南北に連なる西山山系の一峰に築かれていて、西山山系を縦走する西山林道を利用して楽々比高320mの城へ登ることができる。

 小木ノ城は、丘陵のピーク部(城山)に北面に土塁が残存している烽火台(天守台)が置かれ、ここを要に四方に伸びる尾根筋に幾つもの段曲輪が配された大規模な縄張りの城だ。 

 本丸・二の丸部分に無線中継所が建てられているが、駐車場脇に土塁が残っている。 また、御殿上は展望台となっていて、ここからは日本海まで一望出来、遠く佐渡島まで眺めることが出来る。 ここまでがこの城で公園化など比較的遺構確認がし易いが、他の曲輪群は雑木とブッシュに覆われ、遺構確認は困難な状態だ。 それでも林道沿いの千貫門・大門の堀切は何とか確認することができた。


歴     史

 小木ノ城は、南北朝時代に荻(小木)氏によって築かれた。 荻遠江守は、建武2年に南朝方新田義貞に従って小国正光・大井田氏経らと共に参陣している。

 戦国時代、上杉謙信の時代には松本大学が居城、景勝の頃には板屋修理が城主であったとされいるが、詳細なことは定かでない。 慶長3年に上杉景勝の会津移封によって廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR越後線小木ノ城駅〜徒歩約2時間
 車 : 北陸道西山IC〜国道116号線〜国道352号線〜西山林道
駐車場: 小木ノ城の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
遠く佐渡島まで一望出来るお城。

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