下野 榎本城



お城のデータ
所在地 栃木県栃木市太平町榎本
遺 構 土塁、空堀
形 式 平城 築城者: 榎本高綱 築城年代: 永禄元年


見 ど こ ろ
(法宣寺)

 榎本城は、榎本地区にある法宣寺の北から西にかけて築かれていた。 現在は、住宅地と水田となっていて、城の全体像はなかなか掴みにくいが、水田の中や民家の敷地内に土塁や堀跡が残存している。

 資料によれば、榎木城は本丸・二の丸・三の丸・太鼓曲輪・清安曲輪・馬屋曲輪などの曲輪があり、南に向けて大手が設けられていたとか。


歴     史

 榎本城は、永禄元年に小山氏一族の榎本高綱によって築かれた。 戦国時代には、皆川・佐野・北条・結城氏らの勢力の接点となったため、幾度も争奪戦が繰り広げられた。

 慶長10年、本多正純の弟忠純が榎本1万石を与えられて入封、その後大坂の陣の戦功により皆 川18,000石を加増された。 榎本本多氏は、忠純−忠遂−犬千代と3代続くが寛永17年に犬千代が5歳にて死去したため改易となり、榎本城も廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 東武鉄道に高専新大平下駅〜徒歩30分
 車 : 東北道佐野藤岡IC〜国道50号線/西永代〜県道252号線〜県道38号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
水田や民家敷地内に土塁や堀が残存しているお城。

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