豊後 森 陣屋



お城のデータ
所在地 大分県玖珠郡玖珠町森
遺 構 石垣、門、庭園
形 式 陣屋 築城者: 久留島通嘉 築城年代: 天保8年


見 ど こ ろ

 天守に模した茶室「栖鳳楼」、清水門の前には堀に模した池、そして高々と築かれた石垣。 三島神社の境内の随所に「お城」がある。

 城を持つことが許されなかった村上水軍の末裔久留島通嘉が、陣屋をまるで「城」風に改築したのだ。 

 久留島氏の「城」への執着、ただただ涙ぐましい。 平和に慣れきった江戸時代後期だからこそ出来たのかもしれない。 


歴     史

 慶長6年、関ヶ原の合戦で西軍に与した村上水軍の来島康親は、伊予来島から豊後森14,000石へと移封になった。 

 来島氏は、城主の格式を失っていたため、角牟礼城を居城とは出来ず、山麓に陣屋を築き、2代道春の時、姓を久留島氏に改めた。

 天保8年、8代久留島通嘉は、三島神社の改築との名目で陣屋・神社を現在も残る城郭風に改築した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR久大本線豊後森駅〜バス/伏原
 車 : 大分道玖珠IC〜国道387号線〜町道
駐車場: 三島公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
岡にあがった村上水軍の末裔が築いた陣屋。

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