備中 市場古城



お城のデータ
所在地 岡山県総社市新本
遺 構 曲輪、堀切、石垣、井戸
形 式 丘城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 市場古城は、新本地区南側の小高い丘に築かれている。 城内には小さな社が祀られ、隣りには「天守公会堂」と名付けられた集会所があり、その名からここが「城跡」だとすぐに分かる。

 城の縄張りは、社の裏手が一の曲輪で、社と公会堂があるところが二の曲輪だ。 一段下に一の曲輪と二の曲輪を囲繞するように三の曲輪があり、堀切を隔てて南側に出丸が配されている。 三の丸西側には井戸と野面積み(後世のものと思われるが)の石垣があり、お城の雰囲気が漂っている。


歴     史

 市場古城は、築城年代や築城者は定かでないが、天正年間には安芸国から永井一虎が城主となっている。 一虎は、天正2年に毛利勢による庄氏の国吉城攻めに戦功をあげ、当地に所領を与えられた。

 一虎の子重虎は、慶長5年の関ヶ原の合戦に出陣したが行方不明となっている。 毛利氏が防長二国へ移封された時に、永井一族はこれに従ったと思われる。


お城へのアクセス
鉄 道: JR伯備線総社駅〜バス/新本
 車 : 岡山道総社IC〜国道180号線〜県道80号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
畑に囲まれた高台には天守ならぬ公会堂があるお城。

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