大和 番条城



お城のデータ
所在地 奈良県大和郡山市番条町
遺 構 環濠
形 式 平城 築城者: 番条氏 築城年代: 室町時代


見 ど こ ろ

 番条城は、佐保川東岸の湿地を利用した南北に細長い環濠集落で、環濠内に三つの曲輪が連立しており、これは個別に造られた居館を一体化して一つの城郭となったと考えられる。

 城主居館は、北の曲輪のあった熊野神社の辺りで、中と南が郷民集落であったと思われる。 この三つの曲輪を取り囲む環濠は、東側では幅も広くよく残っている。


歴     史

 番条城は、室町時代に番条氏によって築かれた。 番条氏は、大乗院方の衆徒で応仁の乱以前は越智氏に属し、長禄3年に筒井方により攻められ、城主番条長懐は城を自ら焼き敗走没落した。

 応仁の乱後は、番条氏は筒井氏に属し、元亀二年の辰市合戦後に番条城にいた松永軍を追い旧城を回復した。 以後、番条氏は筒井氏と運命を共にした。


お城へのアクセス
鉄 道: 近鉄橿原線筒井駅〜徒歩約15分
 車 : 西名阪道郡山IC〜国道24号線〜市道
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
三つの曲輪(環濠)を繋ぎ合わせて成立したお城。

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