備中 足守陣屋



お城のデータ
所在地 岡山県岡山市北区足守
遺 構 曲輪、石垣、庭園、茶亭
形 式 陣屋 築城者: 木下利房 築城年代: 元和2年


見 ど こ ろ

 足守陣屋は、足守小学校の北隣にあった。 現在は公園となっていて、陣屋の建物は残っていないが、陣屋を取り囲む掘り割りと石垣が完存している。

 宮地山城のある宮地山を借景にした庭園「近水園」がある。 茶亭「吟風閣」は、往時のままである。 また、陣屋前には、陣屋を取り囲むように配置されていた武家屋敷が残っている。(見学可)


歴     史

 慶長6年、木下家定(豊臣秀吉正室寧子の兄、小早川秀秋の実父)が足守25,000石を与えられた。

 2代勝俊は、若狭小浜で62,000石を領していたが、関ヶ原の後小浜を没収され、慶長14年に足守の相続を許されたが、北政所が勝俊にのみ相続させたので、徳川家康の怒りを買い改易された。

 その後、幕府直轄領を経て浅野長晟が一時24,000石で入った。 長晟が、紀州和歌山の浅野本家を相続して足守を去り、元和2年に木下勝俊の弟利房が木下家再興を成し遂げて25,000石を領し、代々相続し明治に至った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR吉備線足守駅〜バス
 車 : 岡山道岡山総社IC〜国道429号線
駐車場: 陣屋前に武家屋敷の無料駐車場あり。


ひとくち MEMO
豊臣一門が明治まで藩主であった陣屋。

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