大和 有井環濠



お城のデータ
所在地 奈良県大和高田市有井
遺 構
形 式 環濠集落 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
(正法寺山門)

 有井環濠は、有井城とも呼ばれた当麻氏の居館を中心にした環だ。 当麻氏の居館であった正法寺境内は、現在でも四方を堀が囲繞していて中世豪族の居館そのものの雰囲気が残っている。

 磐園小学校西側に「弘法の井戸」があり、この脇に有井環濠の案内板が立てられいるが、それによれば有井環濠は輪郭式に外濠がある縄張りで、この案内板から西側の住宅地一帯が環濠集落で、集落の北側に外濠の一部が残存していた。


歴     史
(北門跡脇の外濠)

 有井環濠は、文明年間に当麻為綱が居館を本願寺蓮如に寄進して正法寺を建立し、この寺を中心として周囲に環濠集落が形成されてた。

 当麻氏は大和朝廷時代から続く一族で、国民(春日大社神徒)として大和中世武士として名が史料に出てくる高田城主高田(当麻)氏が嫡流家で、有井当麻氏はその分家筋。


お城へのアクセス
鉄 道: 近鉄大阪線大和高田駅〜徒歩約10分
 車 : 南阪奈道路葛城IC〜国道166号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
二重の堀に囲まれた環濠集落。

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