伊勢 安濃城



お城のデータ
所在地 三重県津市安濃町安濃字城山
遺 構 曲輪、土塁、空堀、櫓台
形 式 平山城 築城者: 細野藤光 築城年代: 弘治年間


見 ど こ ろ

 安濃城は、安濃地区の背後の丘陵一帯に築かれた城だ。 現在、阿由太神社の境内となている曲輪が本丸。 周囲を空堀と土塁が取り囲み、南西隅には櫓台があり、東と南には虎口が設けられている。

 本丸から東には屋敷地であろうか、数段の曲輪が配置され東端は自然地形を利用した高い切岸となっている。 雑木林と竹藪になっているが、東に土塁に囲まれた曲輪群が残っている。

 整備は余りされていないが、ブッシュをかき分けて曲輪群を探索すると、中伊勢地方で最大規模の中世・戦国時代の城だと云われているのがよくわかる。


歴     史

 安濃城は、弘治年間に長野氏の分家細野藤光によって築かれた。 永禄11年、北伊勢を制圧した織田信長は、中伊勢への侵攻して、この安濃城を攻めたが、落城させることができなかった。 

 その後、織田信長の弟信包が細野氏の本家長野氏の養子となったが、安濃城主細野藤敦はこれに従わず、天正8年に長野信包によって攻められ落城した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR紀勢本線津駅・近鉄名古屋線津駅〜バス/荒木〜徒歩約10分
 車 : 伊勢道津IC〜県道42導線〜県道410号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
中伊勢地方で最大規模の中世・戦国時代のお城。

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