近江 雨森城



お城のデータ
所在地 滋賀県長浜市高月町雨森
遺 構 曲輪、土塁
形 式 居館 築城者: 雨森氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 雨森城は、高時川右岸に面した雨森地区にあり、江戸時代に対馬藩に仕えた雨森芳洲を記念して建てられた東アジア交流ハウス「雨森芳洲庵」の敷地と周囲の宅地となっている一帯に築かれていた。

 雨森芳洲庵の敷地内には庭園の一部として利用されいるが土塁が南北に残り、西側にも僅かであるが取りが残っていた。 


歴     史

 雨森城は、築城年代は定かでないが雨森氏によって築かれた。 雨森氏は、北近江守護京極氏次いで浅井氏に仕え、湖北四家の一つに数えられた。 雨森清貞(定)は、海北綱親・赤尾清綱と共に武勇を誇り「海赤雨の三氏」と称された。

 雨森氏は、浅井氏滅亡後は没落しているが、江戸時代に雨森で医師をしていた雨森清納の子良俊が雨宮芳洲を名乗り、儒家木下順庵門下で学び、後に対馬藩に仕えて朝鮮との外交の実務を長く務めたことで知られている。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR北陸本線高月駅〜バス/雨森
 車 : 北陸道木之本IC〜国道8号線〜国道365号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
「海赤雨の三氏」と称された雨森清貞の居城。

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