柏市オープン卓球大会(H25.2.10)

 

シングルスの個人戦。年代別の部(39歳以下)と一般の部の2種目に参加。どちらも3人による予選リーグの後、1位のみ決勝トーナメント。

 

<年代別の部>

 

1戦目(相手戦型:シェーク裏・裏ドライブ攻撃型)

 

得意なタイプの相手のはずなのだが、ほとんどミスしてくれないので手も足も出ない。長かったり浮いたりしていても難しい変化のかかったボールを返せた時って、やや格上くらいの相手までなら大抵ミスってくれるんだけど、回転に関係なく少しでも長かったり浮いてたりすると高速ドライブで確実に仕留められてしまう。変化が効かない相手だから、短くて低いボールで返すか、こちらから攻めたスピードボールで対抗するしかないのだが、普段の自分の卓球ではないので当然成功しない。「コースはやや甘いけど変な回転がかかってるボール」をミスしてくれない相手に自分は勝てない…。0−3で負け。

 

2戦目(相手戦型:シェーク裏・裏ドライブ攻撃型)

 

1戦目の再現をしているんじゃないかというくらい、全く同じタイプの相手で全く同じ展開。試合途中で戦意喪失気味。オープン大会だからレベルの高い人が集まっているのか、1試合目の相手の人もこの人もチーム名からすると遠方から来てる。ミスしてくれるはずの変化球をすべて強打でドライブされては太刀打ちできず。0−3で負け。

 

年代別の予選リーグは2戦全敗。

 

<一般の部>

 

1戦目(相手戦型:シェーク裏・粒高異質攻守型)

 

ラバーは違うが自分と同タイプの相手。しかし、攻防ともに中途半端な感じで、自分が角度打ち強打すれば止められないし、攻撃もすごいドライブがあるとかではない。

下回転サーブをとれないようで、粒高で当ててもネットミスしてくれるので、結構余裕な展開。3−0で勝ち。

 

2戦目(相手戦型:ペン表・裏 前陣速攻系)

 

チーム名が隣の市の某有名クラブのため厳しいかと思ったが、自分といい勝負くらい。苦手なスピード系のロングサーブを多用してきて、当ててレシーブすると三球目スマッシュしてくる。三球目攻撃されないように速いレシーブを心がけるが、速い球を返そうとするとレシーブミスも多くなり苦戦。しかし、年代別の部で対戦した強い2人のように、難しい球を強打で返されるようなことはなく、変な回転がかかったボールを送ると攻撃ミスしてくれるので助かる(というか、これが自分のメインの得点パターン)。

1セット目、2セット目は競り勝ち。3セット目は序盤で点を離されてしまったため、途中で捨てセットにして横回転中心の卓球に切り替え、結果として大差で落とす。4セット目は再び本気で挑み、下回転とナックル中心の本来の卓球に戻したところ、相手が混乱したか序盤はリードし、終盤で追いつかれるもジュースの末に勝利。3−1。

 

3人による予選リーグは2勝0敗で通過。

 

 

決勝トーナメント初戦(相手戦型:シェーク裏・裏ドライブ攻撃型)

 

相手は中学生。しかし、学校名を見ると中学では全国レベルの学校(尾久八幡中)。これだからオープン大会はきつい。一般の部で対戦してボロ負けした2人よりもさらに強く感じる。変な回転の球なんて当然通用せずにドライブスマッシュが来るから、とりあえず打たれないように短い下回転の球で返して・・・!?

絶対攻撃されない確信を持った球を返したのに、台上ドライブスマッシュでノータッチで打ち抜かれる展開。戦意喪失。0−3の負け。

 

 

一般の部は予選リーグは通過したものの、決勝トーナメントの初戦で敗退。

 

今日はトータルで2勝3敗。柏オープン大会ではいつもと同じような成績。

次回は3月30日に翔鴎会で東卓リーグ6部団体戦の予定。

トップページへもどる
管理人の個人ページへ