江戸川区リーグ戦 4部 (H25.8.18)

 

 FTCのメイン大会となっている年に2回の昇格⇔降格方式の団体戦。昨年度冬の後期リーグでは1勝してなんとか4部に残留。今回も、最低でも残留できるように頑張りたいところ。

FTC(A)として、ヨッシーさん、よしださん、ふじたさん、ケンイチさんとチームを組んで5人で参加。1複4単方式の団体戦、5チームによる総当りリーグ戦。

 

<第一試合>

 

1番手(ダブルス) 相手戦型:ペン裏ドライブとシェーク裏・裏ドライブ型

 ふじたさんと組んで1番手ダブルスに出場。冬の後期リーグでそこそこ勝てたため、今回も最初は自分とふじたさんとで組んでみることに。

相手はどちらも攻撃型で普通に強い。少しでも甘い球を送ってしまうと確実に強打で打ち抜かれてしまう。1〜2セット目は打たれまくって負け。打たれる前に打つ作戦に変更した3セット目は多少は競ったものの、攻撃の安定性も相手の方がずっと上。こちらは攻撃ミスも目立ち、0−3でストレート負け。

 2番手(シングルス)よしださん。安定したカットで返球し、常に相手を一歩リード。3−0で勝利。

 3番手(シングルス)ヨッシーさん。自分は審判で見ていたが、相手はシェーク裏・裏の攻撃型なのだが、横回転系のボールが非常に多い魔術師タイプのような感じ。正攻法で挑んだヨーシーさんだが、相手の変な回転に苦戦した様子でフルセットの末、惜しくも敗戦。2−3。

 4番手(シングルス)ケンイチさん。相手はダブルスに出ていたペン裏の人。異質の変化で相手のミスを誘いながら粘っていたケンイチさんだが、相手の攻撃力が高く、打たれたら止められない感じ。0−3で敗戦。

 

1試合目戦績(敬称略)

1W ふじた・げんげん × 0−3

2S よしだ ○ 3−0

3S ヨッシー × 2−3

4S ケンイチ  × 0−3

5S げんげん  −

 

1−3でFTC(A)は敗戦。

 

 <第二試合>

 

1番手(ダブルス) 相手戦型:2人ともシェーク裏・表

 

再び、ふじたさんと組んで1Wに出場。冬の後期リーグの時は自分のブロックが止まりまくって好調だったのを覚えているが、今回は惜しい打球も多いのだが、微妙に台に入らないブロックが多い。そのためかふじたさんの攻撃のリズムを狂わせてしまっていたかもしれない。この試合も、ブロック出来ない打球じゃないはずなのに何故か返球できない失点が続き、無理に攻撃しに行ってミスる悪循環。冬の時は大会前週に練習に出てふじたさんとダブルスの練習をしていたが、今回はぶっつけ本番だったため、その違いも大きかったかも。0−3で負け。

 2番手(シングルス)ヨッシーさん。相手はシェーク裏面粒高?の攻撃型。競った試合になったが、攻め合いを制してヨッシーさんの勝ち。3−2。

 3番手(シングルス)げんげん。 相手戦型:シェーク裏・表

 自分が出場。相手はダブルスに出てきた一人。相手は攻撃型だが、そう簡単に攻撃はさせない。全力で下回転をかけて相手ドライブをネットミスさせたり、先にこちらからプッシュ攻撃を仕掛け、終始こちらのペース。自分の戦型上、相手が慣れてくる前に決着をつける必要がある。相手がこちらの動きを多少読んでくるようになった頃にはすでに2セット先取し3セット目もリード。そのまま押し切る。3−0で勝ち。

 4番手(シングルス)ケンイチさん。相手はペンの守備型。ひたすらツッツキで攻撃してこない。上回転のラリーになるとロビングしてくる。守り合いでは決着がつかないため、チャンスボールが来た時の強打を一撃で決められるかミスしてしまうかの戦い。見ていてドキドキだったが、大接戦を制して勝ち。

3−2。

 

2試合目戦績(敬称略)

1W ふじた・げんげん × 0−3

2S ヨッシー ○ 3−2

3S げんげん ○ 3−0

4S ケンイチ ○ 3−2

5S よしだ  −

 

3−1でFTC(A)の勝利。

 

<第三試合>

 1番手(ダブルス)ヨッシーさん・よしださん。自分達のダブルスは2連敗してしまったため、この試合からタブルス変更。練習ではあまり合わなかったと言っていたヨッシーさんとよしださんだが、この試合は圧勝。最初の試合からこの2人に出てもらえば良かった…。3−0で勝ち。

 2番手(シングルス)ふじたさん。相手は左のペンドライブ型。自分とのダブルスでふじたさんのタイミングをおかしくさせてしまった?のか、ふじたさんの攻撃が決まらない感じ。相手は普通の人のように見えるのだが…。0−3の負け。

 3番手(シングルス)げんげん。相手戦型:シェーク裏・アンチのカットマン

 相手がすごく粘り強い。こっちも粘り強く守って長いラリーにすることは出来るのだが、先に自分の方がミスしてしまう。攻撃に行くしか勝機はないのだが、焦って攻撃しようとすると打てない球まで打ってミスしてしまう。2セットとられた後、攻撃も守備もバランス良く進めようと考え、3セット目は適度の攻撃と粘りで取得できたが、4セット目は接戦になるも僅差で落とす。総合的に安定性が相手の方が一枚上手だったなあ。1−3で負け。

 4番手(シングルス)よしださん。どっちが勝っても全くおかしくない互角の戦い。相手のドライブとよしださんのカット、先にミスするのはどっちかという展開が続く。大激戦を競り勝ったよしださんが3−2で勝ち。

 5番手(シングルス)ケンイチさん。この試合の勝敗でチームの勝敗も決まる。2セット連取し楽勝かと思いきや、相手の大逆襲が始まり、2セット取り返され相手も気合が入ってくる。ケンイチさんも気合入りまくりで迎えた5セット目の激闘を制し、3−2で勝ち。

 

3試合目戦績(敬称略)

1W ヨッシー・よしだ ○ 3−0

2S ふじた × 0−3

3S げんげん × 1−3

4S よしだ ○ 3−2

5S ケンイチ ○ 3−2

 

3−2でFTC(A)の勝利。

 

<第四試合>

 1番手(ダブルス)ヨッシーさん・よしださん。夕方になり他のコートの試合が終わって来たため、2台進行で始まる。自分は並行して隣の台でシングルス戦を行ったため、ダブルスの試合の詳細は不明だが、スコアは3−1の勝ち。冬のリーグ戦もこの2人のダブルスで決まりかな。

 2番手(シングルス)げんげん。相手戦型:ペン裏速攻型。

 開始早々から相手に猛攻を決められ5本連取される。0−5のスタート。こうなったら仕方ないからこのセットは半ば捨ててもいいかなと思い、変な回転をかけて返したり、無理に攻撃に行ったりしたら、面白いように相手がミスしてくれたり、こちらの無謀な攻撃も決まる。気づけばジュースになっていたため、普通のプレーに戻し、集中して1セット目を取得。2セット目は最初から相手がミス連発で自分の圧勝。1セット目の最初は、打たれないような低いボールで返球しても打ち抜かれ、すごく強い人かと思ったが、そうでもなかったかな…と思っていたら、3セット目はまた打ちまくられ、スコアを離されて負け。強さに安定性のない人だ。4セット目は最初から一進一退の接戦。ジュースになり、変なところで長い間合いをとってきたりで、やりにくく感じたが、なんとか勝利。3−1。

 3番手(シングルス)ヨッシーさん。自分の試合が終わって戻った時には、すでにダブルスに続けて試合が始まっていてヨッシーさんが2−0で勝っている状態。あまり見られなかったが、とりあえず圧勝してた。3−0で勝ち。

 自分が試合してた台で4番手(シングルス)ふじたさんの試合も始まったが、1セット目を先取したところで、チームの勝敗が決まってしまったためノーゲームに。

 

4試合目戦績(敬称略)

1W ヨッシー・よしだ ○ 3−1

2S げんげん ○ 3−1

3S ヨッシー ○ 3−0

4S ふじた − 1−0

5S ケンイチ 

 
3−0でFTC(A)の勝利。

 
 今日の結果は、3勝1敗で4部ブロック準優勝。近年の成績からすれば、十分な結果。4部残留を最低目標にしながら、あわよくば3部昇格を狙って、次回は冬の後期リーグに臨みたいと思います。

 最近、大会レポートが滞っていてすみません。ホームページを作成して1年半。ちょっとモチベーションが落ちてきたかな(^^; というところですが、最低でも翔鴎会の東卓リーグと八王子リーグ、FTCの江戸川区リーグだけはレポートを書き続けられるように頑張りたいと思います。

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