春季柏市市民卓球大会 (H25.4.21) 

 

3/30の翔鴎会Bの東卓リーグ後期は人数不足でただの練習試合になってしまったこともあり、あまり書く気が起きず次の大会が来てしまいました(^^;

職場の卓球チームで参加した個人戦。ダブルスとシングルスの2種目。ダブルスは最初からトーナメント、シングルスは3人による予選リーグの後、順位別トーナメント。

 

 ダブルス1回戦(相手戦型:シェーク裏・裏とペン裏)

 

 自分も最近は十分練習できているとは言えないが、ダブルスを組む職場の後輩はそれ以上に練習してない(1ヶ月ほどラケットを握ってない)様子。

 相手は地元の中学生。そこそこ良いボールが来ているので初心者という訳ではなさそう。こちらが通常の状態であれば難なく勝てる相手だったと思うのだが、練習してない自信のなさと地元中学生に負けたらやばいというプレッシャーにより非常に消極的なプレーになってしまい大苦戦。一進一退の試合展開でフルセットまで進む。最後のセットはやっと後輩のドライブが振れてきて、ある程度普通に打てるようになって勝利。3−2。初戦から冷や冷やの展開。こわごわラケット振ってる時って駄目だなあ。

 

 ダブルス2回戦(相手戦型:シェーク裏・裏ドライブとペン裏ドライブ)

 

 相手は地元の強豪チームの人と電機大の大学生のペア(どういう組み合わせだ…(^^;) 中中シード位置にいる相手であり、これは勝てないかと思いながら試合開始。相手のボールは速いしミスも少なく、これは強いという印象。さっきの試合のようにこわごわプレーする必要もないので本来の自分達のプレーができ、意外と競るが一歩及ばないくらいのスコアで1・2セット目を落とす。3・4セット目、自分の表ソフトでのバックプッシュが覚醒。入りそうな角度であればネットぎりぎりの高さの球でも全部全力でプッシュするとすべて決まる調子の良さ。それも左右どっちに打ち分けても綺麗に決まり、レシーブからのプッシュアタックを含むラリー中のバックプッシュがすべて点になり、3・4セット目を競り勝つ。5セット目、勝ちを意識してしまい、最初のバックプッシュをミスった後、怖くてプッシュできなくなってしまいピンチ・・・と思いきや、フルセットに持ち込まれて相手の片方がビクついてしまったのか、自分がプッシュできずアンチ等でふわふわ返した球を相手が攻撃できなくなり(攻撃しても入らなくなり)、つなげて返球して来るようになる。その球を今度は後輩のドライブが覚醒して打ち抜いて決めるパターンが続き、5セット目はなんと圧勝。3−2の勝利。絶対勝てないだろうと思ってた相手から金星を上げる。さっき地元の中学生に負けそうになってヒィヒィ言ってたのは何だったのか・・・(^^;

 

ダブルス3回戦(相手戦型:2人ともペン裏ショート主戦)

 

おばちゃん2人のペアが相手。この種目は男子ダブルスなのに何故?と思って聞くところによると、女子ダブルスでは相手が弱すぎて簡単に優勝してしまうので男子ダブルスに混ぜてもらったとのこと。ひえ〜(^^;;

試合開始、相手ペアの卓球の固いこと固いこと。全然ミスしてくれる気配がない。自分のバックプッシュはさっきの試合に引き続き好調で、全力プッシュが左右に綺麗に決まるのだが、さっきの相手のように攻撃態勢にあるんじゃなく、ショートする気まんまんで下がり気味に構えてるから、自分の渾身のバックプッシュがすべて拾われてしまう。長いラリーの末、こちらがミスして点をとられるパターンが続く。アンチを使う等でチャンスボールを誘発しようとしても、短いツッツキでしっかり返されたり、角度打ちとドライブの中間のようなボールで攻撃され(速さも回転も中途半端なので打ち抜かれるようなことはないが…)、やっぱり長いラリーになって根負けしてこっちがミスしてしまう。

全然勝てそうもなく、3セットとも大差のスコアでストレート負け。安定性の差が歴然でした。

 

 シングルス予選リーグ1戦目(相手戦型:シェーク裏・裏ドライブ型)

 

 相手は中学生。たまに鋭いドライブが来るあたり初心者というわけではなさそうだが、まだまだプレーが不安定。回転の変化について来れないようで、時々いら立ってボールに八つ当たりしてる。負けそうになく、3−0で勝利。

 

 シングルス予選リーグ2戦目(相手戦型:ペン裏ドライブ型)

 

 固いドライブマンという感じの人。ミスしてくれない相手はつらい。チャンスボールは確実に速いドライブで仕留められ、止められそうにない。回転の変化も通じず、ミスのない卓球をして来るため手も足も出ない感がある。

 0−3でストレート負け。

 

 予選リーグ1勝1負で2位トーナメントへ進む。

 2位トーナメント1回戦

 

 …、大会から約1週間後にこのレポートを書いてるんだけど、ごめんなさい全く記憶がない。組み合わせ表を見た限り相手は中学生、たぶんあっさり勝ちすぎて覚えてないだけ。

 

 2位トーナメント2回戦(相手戦型:シェーク裏・表異質攻守)

 

 相手は高校生。ラケット交換した時に見た限りでは表の方もスピードタイプのラバーだと思ったのだが、試合をしてみると遅いドナックルの球で完全に調子を狂わされてしまう。叩けば落としてネットミスになるし、ツッツキで返すと浮いてドライブ攻撃されてしまう。どうすれば良いかわからないまま2セット続けて落として大ピンチ。しかし3セット目、ようやく少し慣れてきて、相手のバック表のナックルボールをスピードボールで返球できるようになる。3セット目は競り勝ち、4・5セット目は終始ペースを握って快勝。いつも自分がやられるパターン(相手を混乱させて2セット先取するも慣れられて3セット連続で取られて大逆転負け)をそっくりそのままやり返してやったような気分。

 

 2位トーナメント3回戦(相手戦型:ペン裏・表ロビングマン)

 

 相手のプレーを見た瞬間に「うわ、やべ〜」と思う。相手はすぐに引いてロビングを上げるタイプのおじさん。自分は高く浮いたボールのスマッシュが大の苦手でミスばかり。スマッシュが決まっても、カットマン用ラケット+スポンジ薄ラバーの組み合わせでスマッシュして、後陣でロビング体制の相手を打ち抜けるわけもなく…。ロビングをスマッシュするふりしてストップすると前に突っ込んできてスマッシュで決められてしまう。アンチとかの変化球でミスらせようとしても、変な球は攻撃せずロビングして来るので非常に厳しい。相手のサーブが取れないことも多く、なんだか戦意を失ってしまいあっさり0−3でストレート負けを喫してしまう。そんなに強そうな相手には見えないんだが、相性が悪すぎる。

 

 今日の結果はダブルス2回戦の勝利は会心だったものの、シングルスでは消化不良。一緒に参加したはくよう会の他の2人はどちらも1位トーナメントに進んでるのに自分だけ2位トーナメントでこんな結果とは…。

 次回の大会は4月29日にFTCで中央区個人戦の予定。

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