平成23年度の翔鴎会会計報告を行います。
1 収入
会費(正会員登録費) 77,500円
(8,000円×6人+6,000円×2人+5,000円×3人+2,500円×1人)
合計 77,500円
※8,000円は通常会費,6,000円は埼玉県卓球連盟登録料を自己負担した人の会費,5,000円は新規加入者の会費,2,500円は新規加入者で後期のみ登録者の会費。
※H23年度は正会員は会費(正会員登録費)のみで大会参加費なしという制度です。
2 支出
東卓登録料 42,500円
(チーム登録料10,000円×2チーム+東卓会員費1,000円×12人+日本卓球協会登
録費1,500円×7人)
千葉県卓球連盟登録料 10,000円
(チーム入会金1,000円+千葉県卓球連盟会員費1,500円×3人+日本卓球協会登録費
1,500円×3人)
八王子市卓球連盟登録料 6,000円
(3,000円×2チーム)
東卓リーグ参加費 16,000円
(4,000円×2チーム×2回(前期と後期))
八王子リーグ参加費 4,000円
(2,000円×1チーム×2回(上期と下期))
各種郵送料・振込料 2,940円
(各種登録料は振込を受付けていないため現金書留で送金していることや,大会参
加申込書は普通郵便では怖いので特定記録郵便で郵送していること,今年度は追
加登録者がいたため追加登録料の現金書留やゼッケン郵送料等が発生したことに
より,かなりの郵送料になりました。)
合計81,440円
※正会員12人のうち,7人が東京都,3人が千葉県,2人が埼玉県の卓球連盟を通して日本卓球協会登録の手続を行っています。東京と千葉については私が取りまとめて手続しましたが,埼玉の2人については各自で手続してもらったため,この中に支出はありません。
3 前年度の赤字
35,020円
4 収支
収入77,500円 − 支出81,440円 −前年度の赤字35,020円
= −38,960円 となり,前年よりも4千円ほど赤字が拡大した形になりました。
赤字については,私が立替している状態です。平成22年度の登録者にはお伝えしていましたが,これ以上の赤字拡大を防ぐため,平成24年度からは大会参加費制度を設けることにしました。皆様の負担が増える形になり申し訳ありませんが,ご理解をお願いいたします。
<赤字が発生している理由について>
平成21年度終了時点では,赤字はありませんでした。平成22年度に約3万5千円の赤字が発生した理由について説明します。
平成21年度までは八王子リーグには参加しておらず,翔鴎会の活動は東卓リーグのみで,1チームだけの参加でした(会員数が7名だったため)。
そのため,会費はとても安く済み,年間5,000円(新規加入者は2,000円)で賄える状況でした。
しかし,平成22年度に会員数が2人増え,9名になったことに伴い,東卓に2チーム参加することにしたことで,状況が変わってきました。
会員募集の段階では,このようなことになるとは予測できなかったため,前年までと同じ年間5,000円(新規加入者は2,000円)を会費としました。
誤算だったことは,主に次の通りです。
1 今までは,7名分の会費で1チーム分の経費を賄えばよかったが,この年はAチー
ムが4名,Bチームは5名分の会費で各チームの経費を賄う必要が生じた。※1チ
ームにつき10,000円程度の資金不足が発生
2 Bチームが通常の登録料とは別に新規チーム東卓加入料(10,000円)を支払う必要が
生じた。
3 東卓が登録ルールを改正し,平成22年度からは都内いずれかの市区町村の卓球連
盟に所属しているチームであることが東卓リーグ参加要件になった。翔鴎会は,大
学のある八王子市に登録することとし,八王子市卓球連盟登録料3千円が必要にな
った。
4 八王子市卓球連盟に登録したため,八王子リーグ参加の案内が来るようになった。
参加しなければ経費節減にはなったと思うが,年間登録料3千円をとられながら大
会に参加しないのももったいない上,八王子リーグ参加費は上期・下期ともに1チ
ーム2千円であり,東卓リーグと比べて格安だったため,参加することにした。
これらの理由により,平成22年度に大きく赤字を抱え込むことになり,平成23年度は会費を年間8,000円(新規加入者は5,000円)に変更して対処しようとしたものの,東卓がさらにルール改正(東京都隣接県の在住・在勤・在学者は,その県の卓球連盟に加入しなければならない)をしたことや,八王子リーグも2チーム登録にしたことで,赤字はさらに拡大する結果になりました。そのため,平成24年度からは大会参加費制度を設けることにした次第です。