江戸川区リーグ戦 4部 (H25.1.13)

 

 FTCのメイン大会となっている年に2回の昇格⇔降格方式の団体戦。夏の前期リーグではなんとか4部に残留。今回も、最低でも残留できるように頑張りたいところ。

 FTC(A)として、ヨッシーさん、ふじたさん、ケンイチさんとチームを組んで4人で参加。1複4単方式の団体戦、5チームによる総当りリーグ戦。

 

1戦目(ダブルス) 相手戦型:左ペン裏、右シェーク裏・アンチ

 

ふじたさんと組んで1番手ダブルスに出場。先週の練習で少し練習したダブルスだったため、動き方はスムーズにいったが自分の凡ミスが多い。朝の開会式前に全く練習しなかったのが響いたかな。バックハンドの角度が合わない。自分はダブルスの時に、打った後に退きすぎて戻れない悪い癖があって、そこを上手くつかれて振り回されてしまう。相手の一人は自分と同じアンチ使いで珍しいと思ったが、打っていて異質っぽさは感じない。相手の2人ともかなり攻撃力があって、こちらはあまり良いところなく終わってしまった。ふじたさんの足を引っ張ってしまったようで申し訳ない。やはり開会式前にはしっかり練習しとくべきだなあ。0−3の負け。

 

2番手(シングルス)ケンイチさん。大会の時はいつも誰よりも声が出ていて気合を感じる。ドライブ系の相手を裏・粒高の反転くるくる卓球で翻弄して勝利。

3番手(シングルス)ヨッシーさん。相手はダブルスにも出ていた左の人で、おそらく相手チームのエース。激しい攻撃的ラリーの応酬が続くが、惜しくも一歩およばず敗戦。

4番手(シングルス)ふじたさん。相手はドライブ系だと思うがパワータイプではなく、横上回転系の遅い変な回転がかかった球を多用してくるタイプ。正統派には強いふじたさんだが、こういう少し変なタイプには相性が悪い様子。粘りの卓球で競ったスコアにはなっていたが、攻撃がほとんど入らなかったのが痛かった感があり敗戦。

5番手シングルスには自分が入っていたが、回ってくる前に終了。

 

1試合目戦績(敬称略)

1W ふじた・げんげん × 0−3

2S ケンイチ ○ 3−1

3S ヨッシー × 1−3

4S ふじた  × 1−3

5S げんげん −

 

1−3でFTC(A)は敗戦。

 

 2戦目(ダブルス) 相手戦型:右ペン表・裏、右シェーク裏・裏

 再び、ふじたさんと組んで1Wに出場。2戦目なので、さすがに打球感覚は普段通りに戻った。1セット目は、相手のペン表の方の人の攻撃が早くて自分がブロックできない展開が続き落とす。しかし2セット目は、自分の強力下回転ツッツキをペン表の人が無理に攻撃してきてネットミスしてくれることが多いほか、自分のバックハンド攻撃がうまく決まるパターンも出始めセットを奪い返す。打球を受ける相手との相性なのか、3セット目と4セット目は、それぞれ1セット目・2セット目と同じような展開で負け→勝ちと続き、勝負の5セット目。シェークの方の相手は、体がすごい巨体の割にはあまり攻撃してこないと思っていたが、事前動作なしで弾くような高速のバックハンドが飛んでくるようになり反応できないなど、競ったスコアにはなったが最後は9−11で負け。

 2番手(シングルス)ケンイチさん。再びドライブ系の相手に粒高でミスを誘う卓球で大接戦を繰り広げるも、フルセットの末敗戦。

3番手(シングルス)のヨッシーさんも、フルセットまでもつれ込む熱戦で、序盤は押していたものの逆転されてしまい敗戦。

チームの戦績は0−3のストレート負けの形だが、すべての試合がフルセット。決して勝てない相手ではないだけに、あと一歩、何が足りないのか。

 

2試合目戦績(敬称略)

1W ふじた・げんげん × 2−3

2S ケンイチ × 2−3

3S ヨッシー × 2−3

4S げんげん −

5S ふじた  −

 

3戦目(シングルス) 相手戦型:右シェーク裏・一枚カットマン

 この2戦でダブルスが連敗してしまっていたことから、この試合の1Wはヨッシーさんとふじたさんでダブルスを組んでもらう。相手の一人はカットマンで、すごくカットの下回転が切れている様子。ネットミスが多くなってしまい、こちらのミスで失点を重ねるような悪い流れになってしまい敗戦。

 今日まだシングルスで試合をしていなかった自分は2Sに入れてもらい、先ほどダブルスにも出場していたカットマンの人と対戦。相手のラバーを確認すると、オリジナル(裏ソフトの方)とオーソドックスDX。ずいぶん古典的なコントロール系のラバーを使ってるなあと思いながら試合開始。すごく下回転が切れているらしいので、ネットミスを警戒しながら返球。自分が回転をかけた球を送っていないからなのか、アンチや表で相手の球を受けているからなのか、あるいはその両方なのか、下回転が強いという印象は全くない。返球の球がむしろ少し浮いてしまい、1セット目はそれをバックで払われる等で攻撃されて負け。しかし、2セット目以降はバックフリックで攻撃を決められないように深く返球することに成功。深い位置からのフリックならたとえ打たれてもブロックできる程度の速さ。弾まないコントロール系のラバーはこういう時に不便だろうなあ。すると相手は、今度はドライブを打ちはじめるが、ほとんどミスしてくれて入らない。たとえ入ってきても威力がないので、ドライブをショートするのが本職の自分としては全く怖くない。2セット目は勝ち。3セット目〜4セット目、相手はあまり攻撃して来なくなり、自分も攻撃しない(というか出来ない(^^;)。お互いに「ふわっとした長いツッツキ」の応酬になり、端から見れば素人がやっているように見えるかも。ナックル性の緩く長いボールの応酬で、普通にドライブが出来る人なら絶対攻撃して来るような球なのだが、お互いに攻撃力が低すぎて攻撃できない(^^; しびれを切らして時々プッシュ攻撃してみるが入らずに失点、攻撃をあきらめてまたラリーを続ければ今度は相手がしびれを切らしてドライブミスして自分が得点というような展開。最終的に相手の方がしびれを切らした回数が多かった?のか、3・4セット目は競った展開になるも連取して勝利。

 
3Sはヨッシーさん。自分の試合で精神力を使いきってしまった影響であまりよく覚えていない(ごめんなさい)が、確か圧勝していたと思われる。

4Sはケンイチさん。相手は回転をかけてくるタイプではなく両ハンドでペシペシ叩いてくるタイプのため、変化が通用しないのか苦戦している様子で敗戦。

2−2で迎えた5Sがふじたさん。自分は審判をしながら見ていたが、相手は変な球がない典型的なペンドラのため、ふじたさんが有利かと思ったが、2−1でリードしあと1セット取ればというところで、今まであまり入らなかった相手のドライブ攻撃が入るようになってしまい2−3で逆転負け。

 

3試合目戦績(敬称略。?は記憶が定かでないため違うかも)

1W ヨッシー・ふじた × 0−3

2S げんげん ○ 3−1

3S ヨッシー ○ 3−0?

4S ケンイチ × 0−3

5S ふじた  × 2−3

 

 4戦目(ダブルス) 相手戦型:右ペン裏、右ペン裏

 

ここまで3戦全敗で後がない。最終戦を落とせば5部への降格が決まってしまう。ダブルスを再び自分とふじたさんに戻して1Wで出場。

さっきのカットマンとの試合で十分集中した卓球ができたこともあり絶好調。ふじたさんもさっきの試合の最終戦でよく決まっていたドライブ攻撃が引き続き良く決まる。相手ペアもそんなに強さを感じない普通の人っぽかったため、自分もふじたさんもお互いに自分の卓球が出来た感じで3−0の快勝。

 

4戦目(シングルス・参考試合) 相手戦型:右ペン裏

 2Sのケンイチさんと3Sのヨッシーさんが2台進行。ケンイチさんの相手はシェーク異質攻守かな。ペンとシェークの違いはあれど同型対決のようになり苦戦している様子。一方のヨッシーさんは全く危なげなく完勝。ヨッシーさんに続いて、自分が4Sの試合に入る。相手はダブルスでも対戦した右ペンの人。なんというか、特筆すべき攻撃とかもないため、全く怖くない。こっちが変化をつけた卓球をすれば、思ったとおりのミスをしてくれる感じで、危なげなく勝利。3−0で勝ちを決め、隣のケンイチさんの台に視線を移すと、まだ試合が続いている。2セット連取されて厳しいかと思っていたが、その後に盛り返しフルセットになっている。相手の変化にだいぶ慣れてきたようで、最後はケンイチさんがずっと試合のペースを握っていて逆転勝利。1W、2S、3Sと勝っているため、先に終わった4Sの自分の試合は記録に残らない形となった。

 

4試合目戦績(敬称略)

1W ふじた・げんげん ○ 3−0

2S ケンイチ ○ 3−2

3S ヨッシー ○ 3−0

4S げんげん ○ 3−0(参考試合)

5S ふじた  −

 

 今日のチームとしての戦績は1勝3敗。5チーム中4位。下のブロックから2チーム上がって来た場合などは4位でも降格する場合があるようなので、残留できたのかどうか不明。あとは運に任せるのみ(^^; あともう1勝しておきたかったですね。みなさん、お疲れ様でした。

 個人的にはダブルスで1勝2敗、シングルスで2勝0敗(うち一つは参考試合)。カットマンに久しぶりに勝てたということが今日の収穫。

 

次回の大会レポートは、1月27日(日)に翔鴎会チームで参戦する「八王子リーグ下期」の予定。

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