FTCで参加した個人戦。シングルスで年代別の部と一般の部の2種目に参加。年代別は3人リーグ後、1位のみ決勝トーナメント形式。一般の部は最初からトーナメント。
<年代別の部>
1戦目 予選リーグ (相手戦型:ペン裏・裏 攻守型)
2セット目、ようやく固い動きからは抜け出した感が出たが、相手の動きがそれを上回る安定性を見せ始める。ペンだが裏面にも同じ裏ラバーを貼っていて、時々びっくりするような裏面強打が襲ってくる。攻撃一辺倒というわけでもなく、こちらがスマッシュすると、下がってロビングやループ系ドライブで粘ってくる。2セット目は完敗。
3セット目、ようやくこちらも完全な状態でのプレーになり、ブロックが止まり始める。途中までリードを続け10−7くらいになったところで、変に勝ちを意識してしまいプレーが消極的になってしまう。そこから5点くらい連取されて負け。4セット目は、前のセットを落としたショックから抜け出せず、相手も勢いに乗った様子で、完敗してしまう。1−3で敗戦。
2戦目 予選リーグ (シェイク裏・裏 ドライブ主戦型)
どのセットも激戦だったため、何セット目がどんな感じだったかはあまり記憶がない。相手は浮いたボールの空振り等も多い一方で、絶対強打は来ないだろうという低さと強い下回転で返したボールをスピードドライブで打ち返される等、安定性はないがツボに入ったら止められない感じ。1セット目勝ち、2セット目負け、3セット目負け、4セット目勝ちと続いて最終セット。9−9になって相手サーブ。そこまで悪いレシーブをしたとも思わないんだけど、強烈な3球目をくらって失点。次も同じサーブが来たため、逆のコースに返してみる。さっきほどの速さではないが攻撃されて止めきれず。2−3で負け。
年代別の部は2戦全敗で予選リーグ敗退。
<一般の部>
1戦目 2回戦 (相手戦型:シェーク裏・裏 ドライブ主戦型)
1回戦はシードのため2回戦からスタート。負けると全敗で一日が終わってしまうため、勝つならここしかないと気合を入れて臨む。1回戦を勝って上がってきた相手だから弱くはないだろうと思って試合開始したが、終始優勢の展開で久々に負けそうもない感じ。相手は普通のドライブ速攻型。打たれれば抜かれることもあるけど、相手が攻撃する前に自分がバックハンドで先に攻撃できることが多い。攻撃こそ最大の防御とは良く言うけど、こうしてレシーブから攻撃できる展開だと相手の3球目攻撃を食わなくて済むから優勢になる。年代別の負けた2試合は、レシーブ攻撃どころか、相手のサーブを何とか返すので精一杯だったから、相手のサーブ力の差でずいぶん試合展開が変わるものだと思った。問題なく3−0で勝ち。
2戦目 3回戦 (相手戦型:ペン表 前陣速攻型)