蜀魚館老店 |
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今回のメニューは豆瓣鯉魚、冬瓜湯、台湾ビール3本こみこみの870元です。 豆瓣鯉魚は目方で値段が決まるのでもっと大きな物を選択すれば当然値段は高くなります。しかし今回選んでいただいた小ぶりのものでも日本ではちょっと見かけることの無いほど大きな物なので2,3人でももてあますかもしれませんね。
豆瓣鯉魚は写真で見るようにちょっとシーラカンスーを彷彿とさせるような雰囲気の料理です。 豪快にバットの上に置かれた魚体の上には鯉の卵と豆腐がたっぷりと乗っかっておりこれだけでも満腹になりそうです。 豪快なのは料理そのものだけではありません。ここの小姐が生きた鯉をトイレの前の土間に投げ捨てその上を土足で踏んで殺すところなんかちょっと感動ものでありました。 更にトイレの中に入るとそこには中華鍋をはじめとする調理器具のちょっとした倉庫になっていたりとか開放前の大陸の中華料理店の状況を色濃く残している思われるところもとても興味があります。
住所 | 台北市建国南路一段198號 |
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電話 | 27115501,27407265 |
営業時間 | |
お勧め料理 | 豆瓣鯉魚など |
取材日時 | 1999年4月28日 |