海鮮泡[食莫]

ここは大陸陜西省の特産風味である泡[食莫]の専門店です。 この店の名前の由来になっている「同盛祥牛羊肉泡[食莫]館」は西安の西大街社会路口にあります。

この日のメニューは海鮮泡[食莫] 120元、醤牛肉光餅(上の写真左) 40元、砂鍋臭豆腐(上の写真左斜め上) 188元です。 泡[食莫]は最初どんぶりと泡[食莫]が運ばれてくるので、これを下の写真のように細かく千切ってどんぶりの中に入れて待ちます。 しばらくすると、調理場からコックが現れて牛肉にするか羊肉または海鮮にするかを聞いてきますので、それに答えるとスープを調理場でそそいで持ってきてくれます。 本場西安では羊か牛なのでここはやはり羊肉のスープにすべきでしたが、どうもいけませんね魔が差して海鮮を注文してしまいました(笑)。 砂鍋臭豆腐は臭豆腐の土鍋煮ですが、真っ赤な紅油(ラー油)の海の中に豆腐が浮いているようなものが出てきました。 これも辛いもの臭いもの好きの私には有り難い一品でした。

最初に泡[食莫]が運ばれてきた状態

どんぶりの中の泡[食莫]を細かく千切ってしばし待ちます

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