銀翼餐廳

什錦雜式小籠


ここは揚州料理の店で大陸から蒋介石と一緒に台湾へ大陸の調理人たちが渡ってきた当時の味を今に残していることで有名です。

この日のメニューは鎮江肴肉 50元、淮揚干絲 190元、什錦雑式小籠 170元 蘿葡絲餅 20元です。

まず最初に淮揚干絲を食べた時には正直言って驚きました。 これはあの悪名高い大陸の国営レストランの味ではないかと!! でも、よく考えるとこの味が本来の味で大陸の国営店はその古いスタイルを最近まで冷凍保存してきたのだと言えそうです。 最近の台湾の干絲は最初から細いラーメン状に成形して出荷されたものが使われていてどの店で食べても味が殆ど変わらないのでまるで面白くありません。 それに対してこの店のものは切り方は不細工ですが自家製とおぼしき豆干を切ったものが使われており、味もこの店のものになっているところは好感がもてます。

什錦雑式小籠は點心の盛り合わせで一度に色々なものが味わえるところが嬉しいです。 写真上のほうが豆沙包、真ん中両脇が肉餃子、中が糯米焼売、下が素菜包です。


蘿葡絲餅


淮揚干絲



基礎データ
住所台北市金山南路二段18號2樓
電話3417799
営業時間11:00から14:00,17:00から21:00
お勧め料理什錦雜式小籠、小籠湯包など
取材日時1998年8月15日




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