上の写真は史可法記念館の前で地元の人(?)と握手をしている江沢民と金日成です。

私の記憶では金日成はこの十年ぐらいは正式に中国を訪問したことは無いはずです。 しかし、ここ揚州の史可法記念館には自分の故郷懐深くに金日成将軍を迎え入れて、 歓待している江沢民の写真が飾ってあるのです。

揚州からの帰りに汽車で相席となった韓国人の社長さんもこの写真に気がついて、 写真を撮ろうとしたところ、ガイドに制止されたそうです。 私も写真を撮ろうとしたとき鋭い視線を感じたのですが、 それには構わず昼間からフラッシュを焚いて撮影したところ、 なにも起こらなかったので四枚有った写真全部を撮影してしまいました。

史可法記念館へと歩を進める金日成と江沢民。 こうしてみると、江沢民よりこの人の方が役者が上なんですかね。

左端の西洋人らしき人は何者でしょうか。アメリカの特使とか。まさか、そんなことは無いでしょうね。

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