砂鍋菜心


菜心は、日本ではチンゲン菜と呼ばれているもので、本場のものは私達が中国野菜の特徴だと勘違い していた苦みといったものはまるでありません。

この点は、日本で料理店を開いている揚州出身の有名なコックさんの本にもふれられていて、日本のもの は暖かくなってくると苦みが出るので砂糖を入れて味を調整するといったようなことが書かれていたと 思います。

ここのものは、野菜自体の味が良く苦みもないので砂糖など入れる必要は全くなさそうです。

ちなみに、揚州あたりでは梅林菜心が有名です。




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