ルーヴル美術館にて
2002

メグレ行脚の合間を縫って慌ただしくルーヴル美術館を覗くと、いつもその前に佇むモナリザは特別扱いか展示場所が遠くに移動。時間がないので今回はパスして、パリ旅行の度に欠かさず見るラ・トゥールのコーナーに行くと、「いかさま師」の模写に余念のないおばあさん画家がいた。その様子がまるで絵のように感じたので迷わずシャッターを押した。