シャロンヌ大通りの朝市
2002

ついぞ観光客などが足を踏み入れないパリ東部のこんな辺鄙な場所に来たのも、ここもメグレ物の舞台となっているからだが、午前中だったので例のごとく、ここにも朝市が立っていた。パリ中心部のマルシェにくらべ全体に貧乏くさい店が多かったが、写真の魚屋はこぎれいで繁昌しているようだった。