02年12月 UO最強モンスター単独狩りの記録(WWWreporter他)

<黒デーモン編>
UOを始めて、早1年を過ぎ、Poseidon一家としても、まんねりの日々が過ぎていた。ドラゴンや、血エレ狩りでは、もの足りないが、UO最強モンスターに名を連ねる黒デーモンなどを倒すには実力が足りない。どうやったら、倒せるかという教科書もないし、単独で倒したという噂も聞かない。一念発起して、まずは、黒デーモンを倒す事を目標にした。場所は、イルシェナーの霊性にあるブラッドダンジョン。このダンジョンは、黒デーモン、血エレ、サキュバスなどの強敵が出る事で有名で、動き回るスペースが広いので黒デーモンを狩るのには、都合が良い。左の写真は、黒いサークルの周りをぐるぐる回りながら、魔法で攻撃しているところ。基本的には、EB等を連発すれば倒す事ができる(30発ぐらい)。黒デーモンは、非常に動きが早いので、すぐ距離をつめられるので、注意が必要。一番怖いのは、フリーズさせられて、飛び掛られる事で、一発殴られると、HP50は削られる。必ず、アンチパラライズBOXを携帯の事。半分ぐらい黒デーモンのHPを削れば、動きが鈍くなるので、非常に楽になる。マナが、切れて、瞑想したい場合には、黒デーモンを魔法でフリーズさせて、時間を稼ぐという手もある。

左の写真は、黒デーモンが倒れる瞬間をとらえたもの。HPを示すバーが真っ赤になって、逃げ回っていたが、なかなかしぶとく、とどめを刺すのも一苦労。こいつを倒すと、必ず、マジックのブロードソードが手に入るが、必ずしも、良いマジックが手に入る保障はなく、バンクの剣などは、めったに出ない。もらえるお金も1000GPちょっとで、苦労の割には、報われる事が少ない。あくまでも、強敵を倒すという喜びを味わう為に戦うのだ。何回か戦ってみて、倒すコツは、適度な距離を保つ事だとわかった。

左の写真は、弓戦士のマーキュリーが戦っているところ。黒デーモンには、特攻弓がない(デーモン特攻は効かない)ので、なるべく強力な弓が必要。動きが早いので、射程の長い弓にしたいところだが、ただの弓(ボー)では、打撃が弱く、ちょっと苦しい。クロスボーで戦った事があるが、射程が短いので、非常に怖い。今は、ヘビークロスボーのバンク・タック15で戦っている。これでも、120から130本ぐらいの矢が、倒すのに必要。半分ぐらいは、弓が当たらない。慣れれば、普通のモンスターを倒すのと変わりないが、動きが早いので、毒を打たれた時や、フリーズさせられた時に、慌てない事。後は、不正落ちがない事を願うばかりだ。どういう訳か、弓戦士で、戦いの最中に、不正落ちが多い。ちなみに、マーキュリーは、魔法のプレートメールを着ているので、AR68であるが、殴られれば、40ぐらいはくらってしまう。
今回は、ペットのドラゴンとの勝負をさせた写真を掲載していないが、メア+ドラゴンとの勝負では、黒デーモンの方が強い。包帯をいくら巻いても、巻きが追いつかず、ペットが死んでしまう。再度復活させて、勝負させて、倒す事はできたが、ペットのスキルロスがあるので、こちらとしても辛い。実は、うまい方法があるのだが、それは、又次回という事で........。

<古代竜編>

古代竜の狩場は、ダスタード3Fが有名であるが、狭いダンジョンの中で戦うのは、かなり苦しい。今回は、イルシェナーの霊性にある古代竜のねぐらを襲った。まずは、古代竜を、ねぐらから誘い出して、森まで連れてくる。古代竜の周りの、ワーバーンがついて来る場合は、先に始末する。左の写真は、古代竜が、倒れる瞬間である。基本的には、EB等の魔法を連発して倒す事ができる。黒デーモンの時と同じで、打撃が強いので、殴られないように距離を保つ必要がある。フリーズした瞬間に飛びかかってくる事があるので、注意。古代竜といえども、ただのドラゴン。じっくり、気長に、魔法を打ち込めば、いつか倒れる。ちなみに、ドラゴン4匹ぐらいと、タイマンに勝負する体力があるそうである。

左の写真は、弓戦士のマーキュリーで、戦っているところ。黒デーモンと同じで、特攻弓がないので(ドラゴン特攻はきかない)、バンク・タック15のヘビークロスボーを使っている。黒デーモンよりも、動きが遅いので、体感的には少し楽なような気がする。使う弓の本数は、黒デーモンと同程度。いやなのは、森の中に、雑魚モンスター(ラットマンアーチャー、トロール等)が、結構いるので、狩りのじゃまになる事。ちなみに、AR68のプレートメールを着ていると、トロール程度の攻撃では、ダメージを受けないので、無視できるが。

左の写真は、古代竜が、人間に変身したところ。古代竜は、結構変身するようで、知らないで、つっこんでいくと、ボコされるので、注意。ERICさんは、大分HPが少なくなっています。

左の写真は、ERICさん(実は古代竜)を倒したところ。哀れにも、人間の姿で死んでしまうとは。ドラゴンの皮がとれるかと思ったが、やはり無理でした。

<骨ドラゴン編>
骨ドラゴンは、イルシエナーの献身のラットマンの洞窟にいます。

左の写真は、骨ドラゴンが倒れる瞬間です。周りにいるのは、ドラゴンが召還したアンデッド達で、実は、これが一番やっかいでした。魔法を打ち込む度に、2体づつ召還していきます。魔法攻撃で、召還されるので、メイジで、対決するのは、あまりお勧めできません。召還されたアンデッド同士は、扇動が効かないので、周辺にいるラバリザードと扇動して、雑魚を減らしていきました。骨ドラゴンは、古代竜並の巨大モンスターを創造していましたが、あんがい小ぶりで、骨だらけの体です。打撃は強いので要注意。

骨ドラゴンの死体です。合掌。

骨ドラゴンの溜め込んでいる財宝です。いただきたところですが、オブジェです。

<サキュバス編>
サキュバスは、イルシェナーの霊性のブラッドダンジョンの奥にいます。周辺に、ヘルキャットが群がっていて、非常にやっかいです。扇動で、ヘルキャットを戦わせる作戦に出ています。サキュバスは、近づくとHPを吸収する(1回に5%ぐらい)攻撃をしてくるので、離れて戦います。いつものように、EB等の攻撃魔法を打ち込みます。

この写真では、ヘルキャットが、わずらわしいので、ヘルキャットのいない通路まで、サキュバスを誘い出しています。EBを打ち込んで倒れた瞬間です。

<PHOENIX編>
PHOENIXは、デルシアから、トリンシックに抜ける通路の中にいます。中は、迷路のように入り組んで狭い上に、ヘルキャット、ドレッドスパイダー、ラバリザードがうじゃうじゃいて、戦いにくい場所です。
左の写真は、PHOENIXが、倒れる瞬間です。PHOENIXの特徴は、近づくと暑い事で、少しづつ体力が奪われます。みかけは、可愛い鳥にしか見えないのですが、動きは、早く、なかなか手ごわいです。