いまさら言うまでもない名作なのだけれど、僕はこのアルバムが ものすごく好きです。

僕は洋楽を聴き始めるのが遅かったので、このアルバムを知ったのも つい 10 年くらい前なのですが、友達から教えられて、初めてアルバムを ちゃんと聴いたときは、じーんとしました。そしてさらに聴き込むほどに 深みが出て、飽きることがない。いやーすんばらしい。
このアルバムを最初に、キャロルキングの他のアルバムや唄も聴くように なり、さらに尊敬が増して行くことになります。

1. I Feel The Earth Move / Carole King [1971]
2. So Far Away / Carole King [1971]
3. It's Too Late / Toni Stern & Carole King [1971]
4. Home Again / Carole King [1971]
5. Beautiful / Carole King [1971]
6. Way Over Yonder / Carole King [1971]
7. You've Got A Friend / Carole King [1971]
8. Where You Lead / Toni Stern & Carole King [1971]
9. Will You Love Me Tomorrow? / Gerry Goffin & Carole King [1960-1961]
10. Smackwater Jack / Gerry Goffin & Carole King [1971]
11. Tapestry / Carole King [1971]
12. (You Make Me Feel Like) A Natural Woman / Gerry Goffin, Carole King & Jerry Wexler [1967]

この中では特に A Natural Woman、 You've Got A Friend、 So Far Away が好きです。
「A Natural Woman」は素晴しい唄で自分でも歌ってみたいのだけど、 もろに女性の歌なのでちょっと恥ずかしい。（アレサ・フランクリンが この唄を唄っています。）
「You've Got A Friend 」を James Taylor が歌ったのをはじめ、 このアルバムの曲は数多くのアーティストにカバーされ、 また今でもカバーされ続けて（ Tapestry Revisited ）います。

1970 年代というのは、キャロルキングを筆頭に、歌モノ黄金の時代と思う。 どうしてこんなに良い曲が多いのだろうか？