以前、「トッツィー」のサントラ [1979] がすごくいい、と書きましたが、 そのテーマソング It Might Be You を歌っていた スティーブン・ビショップ（Stephen Bishop）を気に入ってしまったので、 CD 屋で探して彼のファーストとセカンドアルバムを買いました。
（知らない人の CD を買うときは 1st か 2nd アルバムを買うと 当たりが多いです。これほんと。）
これが大当たりで、とってもいいです。

1970 年代の後半、AOR（Adult Oriented Rock）という音楽ジャンルが はやりだしたころ、デビューした人です。どうして 70 年後半は 好きなアーティストがこんなに沢山いるのだろう。また掘り当ててしまった。

アコースティックギターに軟らかく憂いのある声。ロマンチックで切ない歌詞。 デビュー時から注目されていたようで、豪華ゲスト多数参加。 （Art Garfunkel, Eric Clapton, Chaka Khan, Lee Ritenour, Larry Carlton, Michael McDonald etc.）
彼のアルバムの曲は多くのアーティストに提供されています。 ソングライターとしての方が良く知られているかもしれない。 映画「ホワイトナイツ」のテーマ曲 Separate Lives もこの人の曲 （ずっとフィル・コリンズの曲だと思っていたのだが）。

この２枚の CD からシングルカット＆ヒットした曲としては、 以下があるそうです。（が、僕の記憶にはない。）

• On And On
• Save It For A Rainy Day
• Looking For The Right One
• Everybody Needs Love

Albums

• Careless [1976]
• Bish [1978]
• Blue Guitars [1994/7]