カレン・カーペンターの幻のソロアルバム。
1980 年製作、16 年の時を経てリリースされた。フィル・ラモーン のプロデュース(リチャードは関わっていない)。
製作時の内部評価が良くなくてお蔵入りになったそうだが、 全然悪くなんかない。Makin' Love In The Aftenoon とか、 歌の内容はエッチだったりするが、歌がうまいからなんでも許す。
この調子で、音楽の幅を広げてどんどんソロアルバムを出し続けていたら、 どんなにすばらしいシンガーになっていただろうかと想像してしまいます。 心底から惜しいと思うアーティストです。