耳とか口とかついてかなり犬っぽい形になりました。
テレビで観た動きはロボロボしてた。うーんまだまだって感じ。
プログラマブル&学習だからこれからの開発次第ですが。
いくつか紹介されている動画を観た限りでは、確かに可愛いけど、
「可愛いしぐさをプログラムして、再生してるだけじゃん」
という印象です。それだったらゼンマイ仕掛けと変わらないわけで、
んーなんだかなー。
「犬らしいしぐさ」ということがとりあえずの目的ならば、 犬にセンサーをつけて 3D リアルタイムモーションキャプチャして それを再生すればいいわけで、難しくは無いでしょう。
僕が期待しているのは、「いろいろ動いてるうちに効率の良い 動き方を学習して、その結果として、動物に似てくる」という 学習過程を楽しみたい、というところ。
誰が買うのか?
まず買うのは新し物好きのマニアックな人達や、研究者でしょう。
・いろいろ覚え込ませて: チンチン、お手、待て、伏せ、お回り、…
・オプションを作って: 充電コンセント付き犬小屋、着せぐるみ、…
・いいプログラムができて当たれば大儲け:フリスビーをキャッチする…
想像するだけで楽しい。想像するのは楽しい。
実際にどれだけのものができるか分かりませんが、 とりあえずは 5000 台、売れればいいんです(売上 12.5 億)。 それで半年か1年、話題性が保たれればいい。
かなりの学習能力を備えない限り、一時的に売れてもすぐに
飽きてしまうだろうと僕は想像するのですが、
飽きたら捨てればいいし、新バージョンが出たら買い替えればいい。
壊れたら交換すればいい。(高い頻度で壊れるだろう。)
それがロボットのいいところ。
ペットに対する需要はある。間違いなくあると僕は思う。 以下のどちらが現実となるのか?
case 1
「ママー、ペット飼ってもいい?」
「うちはマンションだからダメなの。ペットロボットで我慢しなさい。」
case 2
「ママー、ペットロボット買ってよー」
「あんな高価なもの、買えません。猫でも拾って来なさい。」
→ 外部リンク: SONY AIBO http://www.sony.co.jp/soj/robot/index.html