◆ フサフサは膝の上 ◆

(1999/04/12 撮影 at せせらぎ公園)

会社の近くの公園、「せせらぎ公園」に住む、とても人なつこい猫 「フサフサ」です（この名前は僕の近くの一部での通称）。 毛が長めでふさふさしているメス猫。
公園を歩く人々の人気者で、多くの人が撫でたり餌をあげたり しているようです。

僕と初めて会った時（右,1998/10/15）も、ニャーと呼んだら ニャーと応えて、尻尾をピンと立ててやってきた。 足下でゴロリンと転がって靴ヒモでじゃれていた。 人に対して警戒心がなく、甘え上手。
そのあとも何度も何度も、呼べは彼女はやってきて、 いつも気持ち良さそうに撫でられてくれます。

この日はベンチで座りこんでるのを見つけて、僕が隣に座ると、 のそのそと自分から近づいて膝の上に乗っかってきた。 そのままクターと力を抜いておとなしくしている、可愛いやつ。

公園に定住し可愛がられている野良猫ですが、 よく観察していると、妊娠して出産し、他の猫との縄張り争い、病気、 などとけっこう波乱に満ちた日々を送っているようです。 （詳細はまたいつか。）

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このあと、フサフサは病気にかかり、親切な方が 動物病院へと入院させたらしい。 いつもいる場所に貼り紙がしてあったので知った。 それが回復して再登場するのを待っていたのだが、 フサフサは 1999/6 以降、見かけなくなってしまいました。