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"伝説のスピーチ"の少女、セヴァン・スズキ来日イベント

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1992年にブラジル、リオ・デ・ジャネイロで開催された「地球サミット」
にて、'伝説のスピーチ'を行ない、集まった政府代表(大人たち)に
大きな感動を与えた12歳の少女、セヴァン・カリス=スズキ(現在22歳)
が、日本の青年からの呼びかけに応えて来日し、11月11日から12月1日
までの約3週間、全国を講演・交流して回るツアーを実施します。3週
間にわたる滞在では、熊本・鹿児島・福岡・広島・京都・滋賀・北海道・
東京・神奈川と全国約20箇所で講演を行い、市民やNGOグループと交流
します。
「個人が自分のライフスタイルに責任を持ち、自ら行動することで
社会や環境が変わるはず。セヴァンの来日をきっかけに、一人一人が
何かを始めるきかっけにしよう!そして、日本各地で環境問題に取り
組んでいる市民グループとつながろう!」
ということで、福岡では下記のようにイベントを行ないます!

○●○「エコ・フェスタ2002 つながることから始めてみよう!」○●○
〜リオ・サミット伝説のスピーチ 22歳セヴァン・スズキを迎えて〜

環境問題って難しいけれど、本当は自分の身近で深くつながっている
問題。「人と自然、人と人、私たちと未来世代、日本と世界・・・」
私たちの生活はそんなたくさんのつながりの中にあります。セヴァンを
通して、自分の周りにある「つながり」を見つめ直してみませんか?

会場には福岡市を中心に活動する市民団体、NGOや個人がブース
(14ブース)を設け、活動紹介を行ないます!九州各地はもちろん
全国各地のNGOのチラシ等を集めた情報コーナーも設置。
普段自分のまわりで活動している人たちともつながるチャンスです。
また、セヴァンの講演の前には小学生からのメッセージもあり、さま
ざまな地域や世代がつながったイベントになっています♪
たくさんの人との出会いは、新しい大きな「つながり」をつくり、
「何かを始める」きっかけになるはず!
ぜひ、ご参加ください!!

■ 日時: 2002年11月16日(土)
開場:11:30
開演:13:00〜16:00

■ 会場:福岡市天神イムズ9階 イムズホール

■ 入場料:一般 前売り 800円/当日 1,000円
中高生 前売り/当日ともに500円
(小学生以下 無料)
チケットは福岡ビル1階プレイガイドにて発売中。
その他、郵便振込でも取り扱っています。詳細は、下記お問い
合わせ先まで!

■ 問い合わせ先:
YES!福岡フォーラム実行委員会事務局(担当:岩見知代子)
〒807-0052 福岡県遠賀郡水巻町下二西3−7−16
ウインドファーム内
TEL:093-201-8382 FAX:093-201-8398
E-mail:severn@windfarm.co.jp
セヴァン・ツアーHP:http://www.sloth.gr.jp/Severn-top.htm

■ 主催:YES!福岡フォーラム実行委員会(ウインドファーム、
債務と貧困を考えるジュビリー九州、福岡ナマケモノ倶楽部、
たんぽぽとりで、FNA(ADB福岡NGOフォーラム)、
非電化運動ネットワーク事務局、ワールド・エコロジーネット
ワーク)
■ 後援:カナダ大使館/外務省/福岡YWCA/
(財)福岡国際交流協会(申請中)
■ 賛同:ネットワーク福岡「地球村」/NGO福岡ネットワーク/
チェルノブイリ支援運動・九州/くらし共創ネットワーク/
日本グルントヴィ協会
■ 助成:(財)福岡国際交流協会
■ 協力:?西友
■ 協賛:?山田養蜂場/アサヒビール?/トヨタ自動車?/
パタゴニア日本支社/?大伸社


●○●○●○●○● セヴァン・スズキって? ○●○●○●○●○
セヴァン・スズキは、世界的に有名な生物学者の父と環境運動家の
母を持つ、日系4世のカナダ人。9歳のとき、バンクーバーでECO
(カナダ子供環境運動)というグループを友人と立ち上げ、中南米の
熱帯雨林で行われている森林伐採に反対する資金集めをはじめた。
92年にブラジルで21世紀の地球環境を話し合う会議が開かれると聞き、
「自分達の未来が決められる会議に子供がいないのはおかしい」と、
自ら行動して旅費を貯め、サミット会場外でのアピールを通じて、
本会議最終日でのスピーチというチャンスを獲得した。彼女のメッ
セージは、セヴァンと同年代、そしてこれから生まれてくる未来世
代、また地球上に住む動植物からのメッセージとして満場の拍手と
感動を呼んだ。
リオ・サミット以降のセヴァンは、「グローバル500賞」受賞(1993)、
「地球憲章」起草委員(1997-2001)などの仕事を精力的にこなし、
また世界中の学校やNGOから講師として招かれたほか、ラジオやテレビ
を通じてもメッセージを発信した。
今夏に南アフリカ・ヨハネスブルグで行われた「環境開発サミット」
では、コフィ・アナン国連事務総長の私的諮問委員会に最年少メンバー
として参加、「感動の少女、再び」と各界の注目を集めた。今年5月
に米国イエール大学を卒業し、現在は生物学の研究を続けるため大学
院進学に向けて準備中だ。
今回のツアーのテーマは「Responsibility」(責任)」。セヴァンは
今年5月にイエール大学の仲間と、"個人のライフスタイルに責任を
もつことから始めよう"と「Recognition Of Responsibility(ROR)」
(責任の認識)を発表、米国、カナダ、南アフリカ、エクアドルなど
で紹介され、現在550名近い賛同署名を集めている。
「みんながそれぞれの国にあった"ROR"を考え、実行してほしい。」と
セヴァン。今回のツアーを通じて日本でもRORが生まれ、個人から社会
が変わっていくことを期待している。

現在、下記HPで「ROR」のオンライン署名キャンペーンを行なって
います!
http://www.sloth.gr.jp/Severn-ROR.htm
ぜひ、ご協力ください!

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YES!福岡フォーラム実行委員会事務局
〒807-0052
福岡県遠賀郡水巻町下二西3-7-16
ウインドファーム内
TEL:093-201-8382
FAX:093-201-8398             
E-mail:chiyo@windfarm.co.jp

Youth×Earthセヴァン・スピーカーズ・ツアーHP
http://www.sloth.gr.jp/Severn-top.htm
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