講演会「子ども・地域・芸術ーユートピアとファンタジーづくりの場をめざして」 | |||||||||||||||||||||||||||
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ルネサンスの巨匠ラファエロの多くの聖母子の絵は、母マリアと子のイエス、それに老人の羊飼いたちが田園風景の中に描かれ、楽園にいる人間の幸福を表わすとされています。その意味は、田舎で母と子、そしてお年寄りたちの平和に暮らす姿こそが人間の理想の楽園、ユートピアなのだということです。
あくせくした日常にそんな幸福を忘れてしまいがちですが、母と子が老人などを含む地域をまきこんで表現活動をしていくことは、芸術家たちが夢見たユートピア、地上の楽園を実現していくことにほかなりません。 子どもの日常生活と地域と芸術のもつ力が融合したそんな地域づくり、子どもの文化環境づくりを今一度考える機会にしましょう。 |
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