日時：１０／１３（土）１４：００〜１６：００ 場所：上場公民館（鹿児島県出水市上大川内 上場小学校ヨコ） 参加費：資料代 ３００円 講師：カルロス・ソリージャ、ルースマリーナ・ヴェガ 解説：中村隆市 　通訳：クラウジオ・ウシワタ 主催：草の根市民講座、風の教室 共催：フィエスタ・エクアドルen九州実行委員会 協力：日本グルントヴィ協会、（株）ウインドファーム 問い合せ：宮田成男（出水市麓町29-30　ｔｅｌ 0996-62-7696）

98年11月出水での国際有機コーヒーフォーラム

来日ゲスト
カルロス・ソリージャ （Carlos　Zorrilla）
環境保護団体DECOIN会長。鉱山開発という名の自然破壊に反対し、代替案として有機コーヒー生産者協会を発案し設立。1999年から、日本と有機コーヒーのフェアトレードを実現。　現在取り組んでいるプロジェクトは地域森林保護ネットワークの設立、土着種の植林、エコ・コミュニティ・ツーリズム、女性グループ支援、土地のエコロジカルな管理運営プロジェクト、環境教育など。２００１年、コタカチ郡環境保護委員会委員長に就任。

ルース・マリーナ・ヴェガ（Luz Marina Vega）
先住民族キチュア出身。開業医。コタカチ郡知事アウキ・ティテュアニャ氏夫人。伝統医療・西洋医学の双方に精通するものとして、また協同組合、環境、地方自治、地場産業、女性問題、先住民問題のエキスパートとして「コタカチ・モデル」を支える一人。コタカチ郡サンタ・アナ社会助成自治理事会理事長。

（解説）中村隆市
有機農業見習い、廃品回収業を経て７年間、生活協同組合にて有機農産物の産直に携わる。1988年から有機コーヒーのフェアトレードに取り組み、1998年コロンビア、2000年ブラジルでの有機コーヒー・フェアトレード国際会議で講演。（株）ウインドファーム代表。今回の「フィエスタ・エクアドル」を企画したナマケモノ倶楽部（環境ＮＧＯ）世話人。

（通訳）クラウジオ・ウシワタ
有機農業技師。日系ブラジル人、ブラジル・パラナ連邦大学農学部卒業後、東京農工大学で環境微生物学を学ぶ。現在、ウインドファームブラジル事務所代表。1998年に中村と共に出水を訪問。ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語を話す。

この企画は大きな企画「フィエスタ・エクアドル」の一環です。「フィエスタ・エクアドル」については以下の公式ホームページをご覧下さい。

「フィエスタ・エクアドル」http://home.catv.ne.jp/ff/fiesta/