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2001年11月11日(日) 17:00開場/17:30開演 メルバルクホールFUKUOKA 福岡市中央区薬院4-14-52 092-525-0771
入場料:前売A4,500円(自由) B3,000円(2陪席一部112席) お申込み:ロードス(岡本)TEL&FAX092-565-8232 ホームページ:http://www.else2001.org/
プログラム組曲 出演者
★ワークショップ:2001年11月12日(月)桧原こひつじ幼稚園福岡市南区桧原2-40-1
お問合せ・主催/ロードス(代表:田原眞樹子TEL&FAX092-804-6421) |
オイリュトミーは、ルドルフ・シュタイナーの示唆によりて創出された新しい身体芸術です。人間の魂のうちに体験される、言葉、音楽、色などの内なる身振りや法則性を、オイリュトミーは人間という楽器を通して目に見えるものへともたらします。"目に見える音楽"、"目に見える言葉"'と呼ばれるオイリュトミーは、舞台芸術として上演されるほか、教育やセラピーなどにも応用されており、シュタイナー幼稚園や学校では必修科目として取り入れられています。 ***** アンサンブルの母体であるシュトゥットガルト・オイリュトミー校は、オイリュトミーの教育機関として、芸術の諸分野を一堂に会し自由な交流を促進する場を提供するという理念のもと、1924年にR・シュタイナーによって設立されました。その校長を長きにわたって務めたのが、オイリュトミーという芸術を世界中に知らしめるため多大な貢献を行った、故エルゼ・クリンク女史です。その遺志を引き継ぐ意味を込め女史の名を冠したアンサンブルは、世界屈指のオイリュトミー舞台グループとして各国で公演活動を続けています。 福岡公演では、同校出身のオイリュトミストである田原眞樹子(福岡在住)が特別出演いたします。 高橋弘子(那須みふじ幼稚園) 今回の日本公演には、3つの楽しみがある。まず、伴奏者としての音楽家がすばらしい。気鋭のヴァイオリニスト、ガブリエル・コー・カメダがいる。日本人の医師を父に持つこの若手ヴァイオリニストの音楽性はあまりにも繊細で、透明で、限りなく美しい。現在20才の若きピアニスト、ローレンツ・パッツラフは、シュトウットガルト・シュタイナー学校の学生であるが、すでに数々の音楽文化賞を受け、ソリストとしても、著名なオーケストラの伴奏者としても高名を馳せている。そして、なんと言っても楽しみなのは、世界的ハープ奏者ウルスラ・ホリガーである。彼女は、ソリストとして世界中で活躍し、ベルリンフィル、ウィーンフィルなどとも協演している。 |
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