関東大震災〜その隠された真実

日韓の国境をこえたパネル展の案内

 

  毎年9月1日は「防災の日」です。しかし政府が全く触れようとしないのが1923年(大正12年)の関東大震災の朝鮮人・中国人・日本人「主義者」虐殺です。
 戦後民主化されて62年が過ぎてもこの大虐殺事件の真相は未だに明らかにされていません。
 日本弁護士連合会が2003年8月25日に当時の小泉首相宛に「関東大震災の真相究明を求める勧告書」を出していますが政府からは全く無視されています。
「過去に盲目であることは現在にも盲目となる」と言われます。アジア、世界平和のために私達日本人が決して忘れてはならない歴史、教えられなかった過去の大事件についてその事実を知って下さい。
 

 なぜあのような大虐殺が起きたのでしょうか?
 このパネル展でその隠された真実の一端を知ることが出来るでしょう。
 今回のパネル展は韓国の市民団体、アヒムナ平和学校の呼びかけに応えて行われます。日韓の市民が国境をこえて開催するパネル展をどうぞご覧下さい。またご賛同へのご協力もよろしくお願い致します。


 関東大震災〜隠された真実・パネル展下関実行委員会
 代表 赤司暸雄
(実行委員会連絡先Tel.090-4898-0128くわの).


とき 1月23日(水)〜27日(日) 午前9時半〜午後6時
しものせき市民活動センター(東急イン横ヴエルタワー2階)  
● 入場無料
★展示するパネル
■ 関東朝鮮人虐殺
○当時の新聞記事○体験者の写真と証言、描いた絵など30点
■ 筑豊炭鉱の絵物語
○在日コリアンの歴史 大野節子さん(筑豊在住)の絵26点

他会場での展示

1月30日(水)〜2月3日(日):田川市石炭・歴史博物館
(実行委員会連絡先Tel.090-3071-7412赤坂)
2月13日(水)〜2月17日(日):北九州市・ムーブ
(実行委員会連絡先掾D090-1195-6789伊藤) 
講演会
 講師:山田昭次氏(歴史学者・元立教大学教授)
 2月15日(金)18:30〜21:00
 ところ:北九州市・ムーブ  入場料:千円