ハーブガーデン訪問:『アンディ&ウィリアムズ ボタニックガーデン』

(訪問月 2003年7月上旬)
※ブロードバンドでない方、異常に重くてごめんなさい※


2002年の春、群馬は新田の郷にイングリッシュガーデンができたよ!」

・・・と、教えてもらった。(^^ゞ 
ひさびさのガーデンはなんと家から1時間かからずに到着!

伝統的英国式庭園
『Andy&Williams Botanic garden』
   

アクセス

(自動車)関越自動車道・花園IC下りて約1時間。熊谷・太田経由で新田方面へ
(電車)東武伊勢崎線・木崎駅からタクシーで約10分

住所

群馬県新田郡新田町市野井456-1

TEL:

0276-60-9021
     

入園料

大人 550円  小学生以下無料(ただし父兄同伴必要

営業時間:

 4月1日〜9月30日 9時〜18時
10月1日〜3月31日 9時〜17時
     

HP

http://www.joyfulhonda.com/garden/botanic/index.htm

ゲートを守る2頭の獅子

「おかーさーん、このライオン、阿形と吽形だあ!」

さりげなく狛獅子になってるのがおちゃめ。

東京ドーム換算約3.7個分、という広い敷地に出来上がったのは、いま巷で評判の『ジョイフル本田・新田店
(ちょっと前までここは牧場もあるひろびろとした麦畑だったはず。隣の『東毛みるくらんど』には牛乳を飲みに来たこともあった)

その『ジョイフル本田』の敷地内に、見事な英国式の伝統的ガーデンが登場。ガーデンの名前は、二人の庭の設計者の名前をとって、アンディ&ウィリアムズ ボタニックガーデン。

着いて正面花壇と門と花時計を見た瞬間、 「うわーー、こんなところにまあ、よく作ったねええ!」(失礼)

ハーブブームが去って、ガーデンが下火になっていくさなかなのに、
ここまで見事な庭園を作り上げるなんてすごいなあ、と感心したわけです。
バラのことをいわなければ、わたしは蓼科の『バラクラ』より素敵だと思いました。

  
   

大きな池を巡るウッドガーデンと、22のテーマガーデン
それに
ティラウンジ&ギフトショップ
それがガーデンの全体です。見ごたえたっぷり。歩きやすい靴でお出かけください。

さて、どういう風に御紹介しましょうか。当日撮った写真は3人で270枚(^^ゞ
紹介しきれないので、ほんのさわりだけ、ということで。


      

 ■■ウッドガーデン■■

まるで印象派の絵画のような、ウッドガーデン。
ここを散歩するだけでとても気持ちがいい。

古びた橋、レンガのアーチ橋。
18世紀あたりのイギリス貴婦人になったつもり。

「メアリーポピンズの絵の中のようだね♪」

「ここでお弁当食べたいね」
「お弁当じゃなくて、ランチといってちょうだい」

そんな場所です。


<逆さ娘(笑)>

   


  
  

  
  

■■テーマガーデン■■      

↑ジョイフルガーデン
噴水の水音が気持ちをほっとさせる。
イングリッシュガーデンには
無くてはならないものらしい。
お母さんおおはしゃぎ♪


ハーブガーデン→

お馴染みのハーブがモザイク模様に区画されて植えられている。タイムとフェンネルとモナルダの香りが充満していた。
アーティチョークの見事なお花。

アーチはシークレットガーデンに続く。

↓キッチンガーデン
まるでピーターラビットが入り込んだマクレガーさんちの農場みたい(^-^)


「とっちゃダメ?」
息子の手がのびる。


奥のはかかしじゃないよん(^^ゞ


 ↓シークレットガーデン
 
アーチをちょっと低く作って迷い込んだ感じを出している。私のお気に入り♪


鐘のなる迷路↑
ゴールで鐘をならす



  
■■ウインザーティールーム■■

 

アフタヌーンティセット

二人前 1800円
もちろんお茶つき。

それがみんな美味しい!

レモンタルト
カボチャプリン
ベークドチーズケーキ
スコーン

ホットサンドはパン自体の香りがよくてうっとり。

もしかして『小麦の産地・群馬』だから?(笑)

園内全面禁煙
唯一このテラスだけ喫煙可



中ではこんなグッズも売っている。
カエルのガーデニングブーツです(^○^)


今回は、花を鑑賞する、という他に自分の庭づくりの参考、ということでじっくり見てきました。
家から近いし、DIYの店は隣にあるんだし、
何回でも来よう。ここで庭づくりの勉強して道具や材料も調達しちゃおうっと。


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