ハーブガーデン訪問:『都薬用植物園』

(訪問月 5月上旬)
1ページに詰め込んでしまったので重いです(^^ゞ


アクセス

(電車)西武拝島線東大和市駅下車、駅からすぐ
(バス)JR立川駅、西武バス南街方面行き、
    都立薬用植物園前下車

住所

東京都小平市中島町21−1

TEL:

042−341−0344

営業時間

午前9時〜午後4時30分<4〜9月>
年末年始、都閉庁日を除く毎日
(ただし薬事資料館は土曜・日曜・祝日は閉館)

入園料

無料

HPはこちら

【昭和21年に開園した都内唯一の薬用植物園】

ここの植物園では、薬務行政の一つとして薬用植物を収集、栽培しています。また、指導用生薬を生産して、市場で取り扱われている生薬の取り締まりに役立てるとともに、薬用植物の基礎的な試験研究や生薬の品質検査を行っています。同時に、園内を一般に公開して、都民に薬の正しい知識を普及することに努め、3.2 haの敷地内には、国内はもちろん、世界各国の貴重な薬草、草木、約2000種が栽培されています。(いわゆるハーブも70種ほど)

また昭和60年に開設した薬事資料館では、薬用植物の解説を初め薬に関する資料が展示してあり、定期的に薬草教室・観察会、講習指導などが開催されます。


・・・なんたって、ここは本物の『薬草園』、私にとっては正真正銘の『ハーブ園』、いうなれば、自身の中に流れる妖し気な魔女の血(、、なんじゃそりゃ?)を熱くたぎらせるものがたくさんにあるのです。
園内にいる間、ひっひっひ、と、妙な笑い方をとめられない大好きな場所♪
なによりも、『危ないケシ』や『危ない大麻』の実物が自由に見られるのって、ここだけじゃないでしょうか?


♪♪私の好きな部分だけ紹介しますね〜♪♪

  

入るとすぐ見えるシンボル的建物
向かって左が『温室』
熱帯の珍しい植物がここにいる。
夜香木やカカオ等

向かって右が『冷房室』
冷涼な気候を好む植物がここにいる。
トリカブトや青ケシ等


 


  

・製薬原料植物区  ・民方外民間薬原料植物区  
・日本薬局方植物区 ・民方外漢方薬原料植物区

ニカンドラ

ヒヨス


ジキタリスの中でも特に薬効の高い「ケジキタリス」

  

遠くに見える青い柵、このなかに『危ないケシ』と『危ない大麻』がいる。
見ることはできるけど、当然触ったりこっそり持ち帰ることはできない。
この柵の厳重さが、いっそう妖しさを盛り上げる。ひっひっひ。ヾ(・・;)


麻の苗
(残念ながらケシは終わってました。花盛りはぜひHPで確認してお出かけ下さい。)

  


  

・有毒植物区

有毒植物の説明書きをなぜか熱心に読む旦那さま。(^^;;;

←初めて目にした毒草。
消えかかった「まひ」の文字が恐い(¨;)

ほかに、ドクゼリ、ハシリドコロ、ヨウシュヤマゴボウ、マムシグサ、トウゴマ、等々。
ここにくれば欲しい毒草の写真がほぼ揃うのだった(^^ゞ


美しくも妖しい花写真の数々は、重複しますので、
こっそり裏庭迄おいでくださいませ。

ふっふっふ。


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