ローズマリーの花をぶちぶち摘んで(ぽいぽい捨てて)いたら、御近所の奥様が カモミールの花をつんつん摘んでいたら、またまた で、キンセンカの花を首ちょんぱしてる私の姿をみるにいたって、ついに奥様は悲鳴を上げた。 、、、ハーブを育てている私はすげー残酷な奴と思われたに違いない。 そんな近所の評判を下げてまでも私が何をしているかというと、キンセンカの花びらのオレンジを1年中保存しようと、あれこれやっているのでありました。 といっても私がキンセンカをハーブとして認識したのはついこの間。キンセンカって、仏壇やお墓にそなえたり、子ども時代からどうもマイナーなイメージが強く、ちょっと避けたい花だったんです。ところが、ポットマリーゴールド=カレンデュラ=キンセンカという等式が出来上がったとたん、目からうろこ状態。「ええええ、この花が!!!」ってな感じでした。以来、初めて実家から苗をもらってきて、そこから繰り返し種をとって咲かせています。 |
首ちょんぱをします。 |
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かわかしたら、ビンにいれて保存。 こうしたら1年中なににでも使えます |
(1)無香料無添加石鹸:60gのもの2個 厚手のビニール袋(もしくは3、4重にしたもの)、おろし金 1、キンセンカのドライにお湯を注ぎ、蓋をしてそのまま1時間ほどおく。(濃いティーを作ります) |
【キンセンカ】(Calendula
officinalis) 育て方:1年草(2年草) 種を蒔きます。こぼれたねでも発芽します。種は秋蒔きをおすすめします。首ちょんぱは残酷なように思われるけど、早めに花を摘み、しおれた葉っぱをとりのぞいてやるとつぎつぎに花が咲き、長く楽しめます。 用途:「見ただけで目がよくなる」といわれたハーブ。九州地方では、サフランのかわりにこれを使い黄色いご飯をたくところがある。生のままの花びらをサラダに散らす。ハーブ酒はうがい薬に。オイルは血行をよくする。いつかハンドクリームやリップクリームも作ってみたいなあ。 |