ぐんまフラワーパーク内『香りの散歩道』

総面積約18ha、贅沢にも赤城山を借景にした『ぐんまフラワーパーク』に
ハーブ&イングリッシュガーデンが整備されたという情報が入りましたので、
ちょっと季節外れでしたが出かけてみました。
(訪問月 11月)

ぐんまフラワーパーク

アクセス(自動車)関越自動車道赤城ICおりる。(前橋でも可)
    国道353号で約20km。看板が多いので分かりやすい。

住所:群馬県勢多郡宮城村大字柏倉2471ー7

TEL:027(283)8189

入園料:大人600円 子供300円

営業時間11月〜2月は9:30〜16:30
   休園日は毎週火曜(祝日は営業)・年末年始

ホームページhttp://www.aic.pref.gunma.jp/flower

↑パーク内の
ハーブ&イングリッシュガーデン

日本の各地域には(少なくとも各県に1つは)こういったフラワーパークがあり、人々の心を季節ごとになごませてくれているのではないでしょうか。 私たち家族にとっても『ぐんまフラワーパーク』はお馴染みの場所で、主に利用するのは早春です。自然界にはちょっと花がなく寂しい時にここに来て気分転換をします。早春のチューリップは息がとまるほどきれいですよ。また広い温室は1年中美しい花盛りです。


ハーブガーデンからバラ園を臨んだところ
どこからでも赤城山が見えてすてきです。

ハーブガーデンは『香りの散歩道』の名の通り、散策をするための歩道沿いにハーブがきちんと植えられています。ところどころに寛ぐための椅子や東屋があったりします。

今回はもちろんハーブの花は終了といっていいでしょう。こんなガーデンで満開の花の様子を想像するのもたのしいものです。バラ園もきれいに整えられていたので、来年のバラにも期待がもてそうです。英国王立園芸協会から寄贈された“ヘリテージ”というバラがありました。まさしく「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは」ですね。

ハナビシソウ

ミントの花

恥ずかしいので隠れてるナスタチウム

残り香のようなハーブの花たち

アズマシャクナゲ

今回訪ねたハーブガーデンは、この写真では左上のほんの一部分です。
どうか時間を1日たっぷりかけて、お弁当をもって
季節季節の花を楽しみにいらしてくださいませ。


==ブラウザのクローズボックスでこのウインドウを閉じてください==