ハーブガーデン訪問 『秩父ミューズパーク:薬用植物園』

我が裏庭に欠かせないハーブ園。ふっふっふ。
(訪問月 5月)

アクセス
(電車)秩父鉄道秩父駅または西武鉄道西武秩父駅より、
    ミューズパーク経由循環バス乗車、薬用植物園下車。

(自動車)秩父公園橋より札所23番(音楽寺)先上る。

住所:秩父ミューズパーク薬用植物園管理棟
    秩父市大字田村宇寺向1042
     TEL・FAX 0494-24-7104

問い合わせ先:埼玉県衛生部薬務課 TEL 048-830-3633

入園料:無料

営業時間特に決まっていない。(いつでも自由にはいれる)

   

秩父ミューズパーク薬用植物園は、自然の中で薬用植物の正しい知識を普及することで、有毒植物の誤った使用による事故を防止し、また、訪れる人々の健康増進を図るのを目的として、平成7年6月開園したばかりの新しい植物園です。

薬木・薬草を、身近に見て、触って、利用部位や効能を知ることができます。敷地は広くありませんが、薬草の種類は百を超えます。さらにここは薬草園だけではなく一つの山が自然をいかしたレジャー施設となっています。キャンプもできるし、ハイキングもできます。アスレチックで遊ぶこともできますし、野外音楽を楽しむこともできます。そういった変化に富んだ景観を楽しみながら、ゆっくりとこの植物園を探索するのもいいと思います。

また、時期によっては薬草観察会なども催されます。

薬草園やハーブ園にいくと周りを忘れてすぐ夢中になる人。さわっているのはソープワート(=さぼん草)

どの薬草にもきちんとこのような名札がついています。学名、利用部部分、成分のほかに利用方法、適応がかかれています。

ぜひメモをご持参ください。


そしてときにはこんなクイズの名札も。
めくると答えが出るようになってます。
これは日本薄荷

昔、東京のある有名な薬用植物園で、これまた地面にはいつくばるようにして薬草の数々を堪能しておりましたら、うしろから
「なーんだ、有名っていうから来てみたら、ハーブなんかちょっとしかないじゃない。ショップもないし、苗も売ってないし、つまんないねー。」
というおねえさまの声。
ハーブ=薬草、という認識でおりました私にはとってもショックな発言でした。

もし皆様がこのおねえさまたちと同じお気持ちでしたら、この薬用植物園はつまらないです。お勧めはしません。

、、、あんまり人がこないほうが私はうれしいもの。へっへっへ。

            

ハーブ(薬草)がありすぎてとても紹介しきらないので、この時期きれいだった薬用バラを載せます


     
野バラ               山椒バラ


八重で白のハマナス


ハマナス


一重のハマナス


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