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梅よりも早く咲き出し、いい香りをただよわせる蝋梅。花が蝋細工でできているようにみえるからだそうです。下向きに咲いて、恥ずかし気なのがかわいいです。 | 奈良時代まで、『花』といったらすなわち梅のことでした。いつのまにか桜になってしまいましたが、それは嵯峨天皇のせいです。 |
効能:せき、解熱剤、火傷に。 | 効能:疲労回復、健康保持、風邪に。(青梅を生で食べないこと) |
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三椏 必ず枝が3つにわかれますね。香りがいいとおもったら沈丁花と同じ仲間でした。 | 福寿草 葉っぱをよーくみると鶏の足跡が集合しているような形。雪を押し退けて、黄金の花をさかせるところから、今だにおめでたい植物ですね。 |
効能:樹皮を和紙の原料に。多涙症の改善。 | 効能:じつは毒草です。 |
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たんぽぽ(蒲公英)はまだちょっと早いようです。もう少しすれば白花たんぽぽも咲き出します。今はなんといってもヨモギ(蓬)。餅草という名前もあるくらいです。それから菜の花。春の七草である、ハコベ、ナズナもかわいい花をつけていました。 | |
効能:「たんぽぽ」→催乳、健胃、解熱等に。 「ヨモギ」→喘息、貧血、腰痛等に。 「菜の花」→種子を菜種油に。食用野菜として。 「はこべ」→鳥の餌に。歯槽膿漏予防に。 「なずな」→目の充血に。食用野菜として。 |