未来工業 of リーダーシップ研究室

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未来工業

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山田相談役のお話し

「差別化をする」

1960年創業した時は、4人。
つくり始めた製品は、法律の規格が厳しく、つくり方は差別化ができなかった。
松下のような大企業に挑戦する形で企業経営をしなければならなかった。
そのキーワードは「工夫・差別化」しかなかった。
工事屋さんが使いやすい製品をつくるように工夫を絶えず加えていった。

「社員のやる氣を引き出す」

差別化を実現するのは社員

P4160042.jpg未来工業のユニークな施策を掲載する記事は多かった
零細企業には優秀な人は入社してこなかった。そこで、工夫をする訓練をしていった。
働く人達は800人全員が正社員。
子どもを産んだら3年間有給で休める。
年間休日は140日。ゴールデンウィークなどに働いても社員のモチベーションが低いので仕事にならない。
休みの時には、アルバイトをしてもOK。
年末年始などは、近くの温泉旅館にアルバイトにいく社員がけっこういる。
サービス残業は絶対にやらせてはならない。
お客様に在庫を持たせないことで、必要最低限の生産が可能になる。
「材」とは材料のことであり、感情がない。
人は考えることができるし、感情があるので、「財」の字を使う。「人間は財産」である。
パートが社員と同じ仕事で、低い給料だったらヤル気はでない。
今日入った社員が30万円もらえれば、感動する。
パートを増やし、企業が儲かるしくみを作ったので、今、大企業では「品質の低下」「不祥事」などの問題を発生させている。
定年は70歳にした、71歳になる前日まで働くことができるる。
5年に一度は全社員で海外に出かけている。

常に人と違ったことを考えて実行する
営業部門は「男女」別の部屋で仕事をしている。
未来工業の見学をする人からは一人2千円もらっている。これは総務部門の稼ぎとなる。
報告・連絡・相談を禁止している。ホウレンソウはヤマタネ証券で始めたのであるが、その会社はもうつぶれてしまっている。