戦場のピアニスト

平均評価: ★★★★☆
上映時間: 148分
初公開年月: 2003/02/15
製作国: フランス / ドイツ / ポーランド / イギリス
ジャンル: 戦争 / ドラマ
監督: ロマン・ポランスキー
出演: エイドリアン・ブロディ
エミリア・フォックス
ミハウ・ジェブロフスキー

【映画解説】

1939年9月、ポーランド。ナチス・ドイツが侵攻したこの日、ウワディクことウワディスワフ・シュピルマンはワルシャワのラジオ局でショパンを演奏していた。街はドイツ軍に占拠され、ユダヤ人をゲットー(ユダヤ人居住区)へ強制移住させるなどの迫害が始まる。シュピルマン家も住み慣れた家を追われる。ゲットー内のカフェでピアノ弾きの職を得た彼は、様々な迫害に遭いながらも静かに時をやり過ごす。しかし、やがて一家を含む大量のユダヤ人が収容所へと向かう列車に乗せられる。その時、一人の男が列車に乗り込もうとしていたウワディクを引き留めた…。




【この映画に対するコメント】


評価: ★★★
投稿者: 梅杉謙信
コメント: ナチを題材にした映画ってわりかし多いからな〜。いい映画なんだけど、何かね〜・・・今までナチ系の映画ってジャンル問わず、色々観てきたせいか、この作品あまりきませんでした。自分の中では、近年ナチ系の傑作は、やはり“シンドラーのリスト”です。


評価: ★★★★☆
投稿者: マック管理人
コメント: 実話という事で、何とも言えない重〜い雰囲気がありました。つか、あまりに悲惨過ぎる。なぜにあそこまでの迫害をユダヤ人ってのは受けてしまうのか…理解が出来ません。

ここからは非人道的になってしまいますが、最悪に腐った見方をすれば、主人公のシュピルマンは他人に犠牲をしき(しかも躊躇しない)、その上で行き抜いて行く“自分の命、最優先”的な感じがあります。極端に言えば自分勝手って事です。自分も一緒に戦う!と言ってたのにもかかわらず、ゲットーから逃げたくなって、昔の知人に匿って欲しいと連絡を取ってくれ!とお願いし、ゲットーから脱出。匿われた場所はゲットー付近。ゲットー反乱後も上から眺めているだけで1度も戦闘には加わってない。そこが“ピアニスト”たる由縁かもしれんが…ドイツ軍を許せない程、憎んでいたんではないのか?さらに、ラストのシーン。あれも実話なんだろうが、ちょっとありえない。そんな事を考える余裕が無くなってたのかも知れないけど、ああなる事は分かるだろうに。シュピルマンの行動に賛同出来ない部分があったのは否めません。また、最後のドイツ将校にしても、“私はあいつを助けた。だから今度は私を助けて”と、人間の死に追い詰められた時の生に対する執着心、コネでも何でも使って助かりたい!という考えがどんなもんなのか…。
断り書きをしときますが、1度も戦場を経験した事が無く、不自由しない暮らしをしてる人間が、どうこう言う資格はありませんけどね。そういう見方も出来たかな…と考えてしまいました。


評価: ★★★★★
投稿者: カリブソ
コメント: オープニングで、爆破によってかき消されたピアノがエンディングでは喝采に迎えられ、終える。その間に我々が”体験”した2時間によって、そのピアニストに、そのピアニストによって演奏される曲に、特別な”何か”を感じる。その”何か”がピアニストがピアニストたる所以なんだと思いました。


評価: ★★★★★
投稿者: あや
コメント: 本当に良かったです!実話ってのにこれまたビックリです!!今までいろいろな戦争映画を観てきたけど、こういう戦争映画って珍しいですね。軍隊が戦ってるシーンはいくらでもあるけど、戦争下で懸命に生き延びようとする国民の姿を観れる映画はなかなかないですよね?その人の逃げ回る姿を観ているからこそ、観ているこっちはめちゃめちゃ引き込まれてしまいます。それにピアノが素晴らしいだけに、余計に映像自体にも引き込まれます。歴史を知っている人ほど生々しい時代背景も観れる映画だと思います。いろんな意味ですごいと思わせる映画だと思いました。けっこう分かり易く第二次世界大戦の背景が観れるので、ぜひぜひみんなに観て欲しいです!!


評価: ★★★★☆
投稿者: おっとっと
コメント: とにかくすごい映画だと思いました。涙がボロボロ流れるような感動ではなかったけれど、フィクションではない重みがずっしりと伝わり見終わった後に余韻が残る映画です。ドイツ軍の残虐シーンをおもいっきり見せ付けられたあとで、あのドイツ将校の行動はまさに神様のように思えましたね。見て損はしない映画だと思います。


評価: ★★★☆
投稿者: ひやしにんじん
コメント: 主人公が実在する人じゃなかったら、嘘っぽい話だと思っていました。それだけ強運な人です。始めは人を殺すシーンが生々しくて凄くショッキングだったけど、大量に殺されるシーンを観ていると麻痺してくる感覚が怖かった。あらゆる場面が、淡々と日常に起きている状況だというのが伝わってくるような撮り方だし、俳優も有名な人を使っていないところが、先入観なく観入れる点だと思います。