ガビ鳥・ウグイス・メジロ・シジュウカラ・ガビチョウ・イエコウモリ・シロハラ・カワラヒワ・アオサギ・ゴイサギ・クロジ

 

2003年6月29日、高尾山 の探鳥会で帰化鳥のガビチョウの声をはじめて聴いた。2007年8-9月になるとこのガビチョウも七里ヶ浜で 耳に入り、姿をみかけるよ うになった。2013年になり、二階堂のほうでも見かけられたという。

ウグイスは春は鳴き声はよく聞こえるが姿は見かけたことはない。

メジロは結構すがたを見るし、時々調子が悪くてしばらくうずくまっている個体も見かけたし、巣を蛇に襲われたのを見かけたこともある。

シジュウカラもよくみかける。

2017/4/19に毎日近くでKい鳥が奇麗な声で鳴く。ガビチョウなら褐色のはず、黒いからクロツグ ミかなと思ったが鳴き方はガビチョウのようだ。今年はウグイスが来ないなーと思っていると中旬になり、ついにやってきた。するとガビ チョウは鳴き止む。非常に臆病な鳥で視線を向けたり、カメラを構えるとすぐ飛び立つ。電線から飛び立つ姿を撮影できただけであった。

電線から飛び立 つガビチョウ 2014/4/19


2017/4/12に再び声が聞こえた。裏庭にツガイがやってきて餌をついばんでいる姿を玄関のガラス越しにスマホで撮影できた。

裏庭のガビチョウのツガイ  2017/4/12撮影

2020/10/6の夕暮れ、イエコウモリの飛翔を目撃し、撮影し、Facebookに掲載 したこともある。かれらの住みかは海岸にある洞窟だというがただ最近は姿をみないと思っていた。ところが家人は朝がた飛び回っているのをみたという。 2021/9/にも目撃。意外の近くに飛び回る。

2021/1/18 シャリンバエとハマヒサカキの実は野鳥の好みでシロハラなどを神戸川近く でみつけた。ここに住んで40年、シロハラをみとめたのははじめて。日本や朝鮮半島、中国で越冬する渡り鳥である。日本ではほとんどが冬鳥で、本州以南の 積雪のない低地で主に見られる。日本で越冬するものは春になると北方の繁殖地に戻る。

2021/3/7 広町緑地入口にカワラヒワを見つけた。留鳥。全身黄色味のある褐色で、鮮やかな黄色の風切る羽根が目立つ。尾は魚尾型をしている。人の姿をみてもすぐには 逃げず、人を観察する習性がある。




カワラヒワ 2021/3/7

2021 ガビチョウは姿を消し久しぶりにウグイスが住み着いた。

2018/7/26 七里ヶ浜に住んで40年、アオサギが始めて庭にやってきて小1時間、興味深そうに辺りをキョロキョロ。



アオサギ 2018/7/26 

2021/7/6 津から流れ出る神戸川の河口で見慣れない大型の鳥が夢中で魚を捕まえている。背中の羽根は青みががかった羽根を頭にのせ白い羽が1本。目は赤目である。か えってウェブでしらべると、ゴイサギだという。平家物語に「なんぢが宣旨にしたがッて参りたるこそ神妙なれ。やがて五位になせ」とて、鷺を五位にぞなされ ける。



ゴイサギ

2021/12/8 日米開戦の昨日、妻が友人と海岸通りを散策していた時、江ノ電の路線に黒色の群をみつけた。鳥図監に相談してクロジと検討をつけた。北から渡ってきた渡り鳥である。


April 22, 2017
December 8, 2021


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