サウザンド・ナイツ号クルーとして

 2008年

2008年7月31日(木)、鎌倉プロバスクラブの幹事のバッハ氏とともにエバーフィールド氏のクルーズに招待された。ちょうど良い東南の風に誘われて南南西に向けて1時間ばかりセーリングして反転した。エバーフィールド氏はいつもの通り疑似餌つきのハリスを流す。

エバーフィールド氏とバッハ氏 江ノ島をバックに

帰りは機帆走中疑似餌でメジマグロの幼魚を2匹釣り上げた。メジマグロはホンマグロ(クロマグロ)の幼魚です。東北ではシビ、関西ではヨコワと呼ばれている。釣り期は夏〜冬。晩秋のメジマグロは脂ものって、お手軽マグロとしては最高とのこと。

釣り上げたメジマグロ

帰路七里ヶ浜と江ノ島上空を飛ぶ飛行船を発見。何回も往復していた。

七里ヶ浜上空を飛ぶ飛行船

2008年10月13日(月)、ルート66ツーリングの記録を整理しているとエバーフィールド氏から天気が良いからセーリングに行かないかと声がかかる。自分の船にも行かないのにと思いつつ、誘いにのって午後、自転車で江ノ島に向かう。

アマリロのトリップスで購入したツバ広帽子をかぶり、日本航海参考図のチップを装着したガーミンのGPSを持って家を出た。東の風4m/s位か?江ノ島の防波堤をかわして、170度の方向に2.4km走って定置網を過ぎる。 ここでGPSにマークする。更に3kmの地点で風も落ちたので反転。

機帆走帰で帰る。少し西のコースを往路と平行に走ると定置網の西側で「げんさんブイ」を通過。再度GPSにマークする。東海大学が海流測定のため漁師のげんさんに設置を依頼して以来そう呼ばれているとか。ちょうど2時間のセーリングだった。

七里ヶ浜をバックに

げんさんブイ

夕日をあびて

GPSに障害物をマークしておけば仮に霧にまかれても、魚網に絡む恐れもなくなる。

自宅から双眼鏡でみると2.4km沖合の定置網は見える。げんさんブイは双眼鏡で視認するにはかなりきつい。

本日の漁獲はゼロ。ロープをスクリューに絡ませてしまって曳航されたヨットが1隻、我々の前で陸に上がった。

August 2, 2008

Rev. October 19, 2008


トップページへ