湘南魔火矢組

2005年4月30日、湘南魔火矢組の面々がシエラザード 号が江ノ島ヨットクラブ(E.Y.C.)をホームポートに出来たことを祝ってくれた。

湘南魔火矢組はE.Y.C.メンバーのなかでも石原慎太郎と裕次郎兄弟がコンテンサ号でロス⇒ハワイ・トランパックレース、沖縄レース、鳥羽レースなどの外洋ヨットレースや三宅島クルーズを楽しんでいたころクルーだった人々が中心のグループだ。裕次郎が亡くなって、慎太郎がコンテンサ号を処分してしまった後も湘南港を基地にして活発に活動している。このグループは慎太郎時代から江ノ島モノレール駅下 「すし政」を溜まり場にしている。

出席者はハワイ・ケンウッド・レースに活躍したマウプティ号の共同オーナーで、かってコンテッサのクルーでもあった岩田氏(ゴルフのテレビ解説者)と山岸氏(藤沢のビルオーナー)。クルーの大影氏ほか多数。米国で鍛えた坂間さんの息子さんがヘルムをとれば優勝すること請け合いだ。

目下クルー不足で出航できないルナII号オーナーの菊池氏。

UK・セールメーカーズの伊東社長.

かっての江ノ島の主、兼、裕次郎兄弟らがハシゴして最後に集まった銀座のクラブオーナーだった植木(オカチサン)女史とその友人

シエラザード号のオーナー、エバーフィールド夫妻と親族、かっての共同所有者だったICUの物理学の先生をしているグリーンフィールド教授夫妻、そして不肖グリーンウッド夫妻であった。

マウプティ号

伊藤、山岸、大影

エバーフィールド、岩田、植木

大影、菊池、伊藤

グリーンフィールド夫妻とエバーフィールド氏

外洋ヨットレースに関しては石原慎太郎が「男の海」で詳しく書いている。このトランパックレース参加記録「太平洋の悪夢」には岩田氏の名前や若き姿がハワイの美女達とともに登場する。又「静謐の劇」にはマウプティ号が登場する。

友井かずひこ氏のブログに次のような書き込みがありました。

「凄い忘年会に出席!
場所は江ノ島。
11月よりお世話になっている艇のお話しは何回かした。
その艇を囲む「湘南でやんちゃな時代を過ごしたお方たち」が一同に集う。
現役組は端っこのほうで小さくなっている・・。
その前には4畳分はあると思われる『国旗』!
会のはじめに「皇居拝礼」おおおおおおおおおおおっ!
締めは加藤隼特攻隊のメロディーに乗せて「組歌」を斉唱!!!
ここは一体・・・」

もしかしたら友井氏もおられたかも。

グリーンウッド氏が好きな「また逢う日まで」を歌った尾崎紀世彦のフネもある。

また逢う日まで 逢える時まで・・・

May 8, 2005

Rev. May 20, 2008

 


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